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じいやんの日記

JRの事故 

2015年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

JR山手線の事故によって、日曜日とはいえ、大混乱が起きた。
今日、現在の情報によると老朽化によって柱が倒れた様の事を言ってますが・・・
実際には数日前に、対になってる柱と梁が取り除かれていることも、何気なく報告している。
誰でもわかることですが・・・
鳥居を想像してみてください!
片一方の柱と梁(上部ので繋がっている部分)
を取り除いたら、柱だけになるのは常識。
同じような鳥居とケーブルで片方だけ繋がっていたら・・・
非常にバランスが悪くなるでしょうし、
建設時には絶対やらない手順ですよ!
鳥居状の(門のようなもの)ものを何列か作って、最後に互いケーブルで支え合う。
文章で説明すると難しいけど・・・
想像したら、捻じれる位は分るはずです。
本当の原因は
・解体工事の手順および解体方法の設計ミス
・解体後の点検で異常が判明した後の対応ミス
これしかありません。
JRでは建設時には、本当にそこまでやるかと言うほど、設計に時間をかけます。
当然ながら、お客の命を預かっているからです。
そんなJRがなぜ?
保守や点検時には、既存の運行を維持することがかなりのウエイトで重要視されるため、できるだけ短時間に終了するように作業を分ける。
決して悪い事ではありませんが・・・
余りにも、通常が「正確に運行」することを重要視しすぎて・・・結果的に無理な安全管理になっているのではと思います。
事前に計画し、広報することで、半日ぐらい運休して、保守点検してみてはどうでしょうか?
時間の隙間を使って、無理な保守点検の傾向があるのではと思います。
勇気をもって事前に運休区間を設定しても、迂回対応はできるでしょう!
事故が起きた後に・・・
もっと早く対応していたら・・・
南ア手反省は、責任者が現場を知らない際によく起きます。
今は、だけが本当の責任者か?
どこの部署の責任か?
どのような補償?今後の対策が・・・
を考えているのでしょうね!
後の祭りですよ!
建設と保守部門の発言力の差?



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