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平成の虚無僧一路の日記

三島由紀夫割腹から 40年 

2010年11月26日 外部ブログ記事
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三島由紀夫没後40年 憂国忌に1200人が参列(産経新聞) - goo ニュース

中日新聞 11/25 夕刊のコラム欄「夕歩道」の書き出し。
「40年前の11月25日の昼、(中略も) 大学の午後最初の
講義の最中、『三島割腹死』なんていうメモが、学生の
手から手へと受け渡されたりした」と。

私も、全く同じ経験をした。その時の教室、三田の古い
校舎。メモを渡してくれた友達の顔、今でも鮮明に記憶
している。

70年安保闘争がようやく沈静化して、授業が再開された
頃だった。左翼の暴力革命を快く思っていなかった人々
には、三島由紀夫の義挙は、同情の心で受け止められたが、
政府も、自衛隊も、マスコミも一斉に 三島を非難する
立場に廻った。味方とすべき自衛隊員が、こぞって嘲笑と
ヤジを飛ばし、三島の声は届かない。30分の演説が8分で
終わった。あの虚しさ、義憤、哀れな最後だった。

三島由紀夫の本は、『豊饒の海』4部作など、読んでみたが、
いずれも 消化不良。理解できずじまい。

あれから40年。三島由紀夫の『憂国忌』は、マスコミは
ほとんど取り上げなかった。しかし、ネット右翼の間で
「自衛隊の軍隊化」「憲法改正」の機運が高まりつつある
今日、三島の再評価はあるのだろうか。


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