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平成の虚無僧一路の日記

落語「地獄八景亡者の戯(たわむれ)」 

2015年03月21日 外部ブログ記事
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3/21 中日新聞コラム『中日春秋』
地獄にも歓楽街があり、芝居小屋もあれば寄席もある。
あの世の芸に触れれば、この世の芸など見られなくなる。
それはそうだろう。歌舞伎で忠臣蔵をやれば、初代から歴代の
団十郎が勢ぞろい。寄席では、三遊亭円朝に文楽、志ん生、
円生。上方落語なら春団治。「桂米朝」はまだ来ませんか。
よう見なはれ「近日来演」と書いてありますがな。
上方落語の『地獄八景亡者の戯(たわむれ)』で、そう云って
観客を笑わせていたのは桂米朝さん。
上方落語は滅びるといわれた時代に噺家となり、多くの噺を
掘り起こし、つくり直して、命を吹き込んだ。
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云々と。落語界の浮き沈みも激しい。もう40年前だったか、
私が上野の本牧亭で前座に出たことかあった。お客は二人。
真打登場となっても観客は数名。その後、一時盛り返した
ようだが、本牧亭も末広亭も無くなった。また復活したのかな?
名古屋の大須演芸場も消えた。これも 近々復活の予定。
つぶれるには理由がある。旧態依然、時代に合わせて
改革する努力がないと、賞味期限切れで廃れる。
「桂米朝」は起死回生の立役者だったようだ。
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ところで、ケータイが出始めたころ。落語界の〇〇師匠。
当時は羽振りも良くて、あちらの方も お盛ん。いつも
どこに行ったか、居場所がわからない。それでケータイを
持たせた。ある晩、彼女と よろしくやっている最中に
ケータイが鳴った。師匠  「誰だ、こんな夜更けに」。
「ワタシよ」と山の神。師匠あわてて「おお、お前、よく
ここが判ったな!」。 (このオチおわかり?)
と、そんな落語のネタになった師匠は誰でしたっけ?

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