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競歩の歩き方を のそのそと真似よう 

2015年03月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今まで競歩の歩き方って体をくねらせて、なんだかおかしいと思っていた。
肩を振って上体もひねって、滑稽な感じがした。
ところが、世界新記録を出した 鈴木 雄介選手の姿勢は実に美しい、無駄の無い歩きだ。

上体が全然動かない。捻るのは骨盤だけ。膝もあまり曲げない。
この姿勢って私がのそのそ歩きで真似しても楽なのではないか?

のそのそ歩きでは上体が揺れたりする。それを抑えるには、骨盤のひねりが大事だ。
幸い股関節は意外なほど丈夫らしい。骨盤で歩くコツをつかめば、余分なエネルギーを使わないで済むかも。

早速八百屋さんまで片道10分 骨盤を気にして歩いて見た。カートを押しているから腕は振れないが、上体をまっすぐに保つことは出来る。胸椎から腰椎までまっすぐに保ちながら腰を振るだけでうまく進める。なんだか気分までよくなった。早く歩く必要は無いから、フォームを気にして、骨盤に神経を集中して歩いてみよう。
継続すれば身につくだろう。











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