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じいやんの日記

マイナンバー法 

2015年03月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

記憶には無いでしょうが、いわゆる「マイナンバー法」が2013年5月24日、参議院で可決、成立しました。
来年1月から運用が開始されますが、そもそもこの法律は何を目指したもので、何がどう変わるのか、理解している人は少ないでしょう。
最低限は理解してほしいので、情報を整理しておきます。
「マイナンバー」制度とは、国民一人ひとりに12桁の番号を割り当てて、氏名や住所、生年月日、所得、税金、年金などの個人情報を、その番号で一元管理する「共通番号制度」のことです。
希望者には、10月から番号と顔写真などが記載された個人番号カードが交付されます。

政府が制度導入を目指す背景には、こうした行政の効率化と給付の適正化によって、2015年に150兆円にも達すると試算されている社会保障給付を抑制する狙いがあります。

この制度によって、国民側にも納税や年金、医療などに関する手続きが簡素化され、行政サービスの向上が期待できそうです。
たとえば児童手当の申請については「現在は所得証明書や健康保険証のコピーをそろえて市町村の担当部署に申し込むが、制度導入後は、窓口で個人番号カードを提示するだけでよくなる。役所が所得など必要な情報を個人番号で簡単に照会できるためだ」例も示されてます。

国民にとっても自分の情報を確認・訂正しやすくなるというメリットもあります。
自分自身の情報はマイ・ポータル(仮称)で確認できるため、確定申告の際に所得を確認するときなども便利です。
しかし、怖い面もあります。
導入前で詳細が分からない段階で批判はできませんが、個人情報の流出が懸念されます。
どんな制度にもメリット、デメリットがありますが、政府や官公庁のシステムが本当に連動されて、個人の情報が一元化されると素晴らしい効果をもたらせることが可能です。

参考:米国の社会保障番号は市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号。
連邦政府の社会保障局によって個人に対してそれぞれ発行される。もともとは徴税用の個人特定が目的であったが、近年は事実上の国民識別番号となっている。

「3.11」とYahooで検索すると、負担なしで10円寄付できますよ!



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誤解を招いてすみません

じいやんさん

番号発番は全国民が対象で、個人番号カードは欲しい人だけです。

2015/03/11 17:10:42

流出は恐いけど

さん

私は基本的には賛成なのです、
大口脱税を防いでくれるかと。
でも希望者だけ、なんですか?

2015/03/11 16:05:33

3.11

さん

貴ブログを読む前に、今朝既に3.11とYahooで検索していました。
負担なしで寄付したことになるのですか?

2015/03/11 07:06:50

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