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親も大変です 

2015年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友人Oさんの娘さんが関東の希望大学に合格し、「これから部屋探しで大忙し」と言っていました。
一般入試も今真っ只中、受験生の皆さんも家族も気が疲れる時期ですね。(遠い昔そんな時期もあったなあ。)
昨今は推薦入試やAO入試など入試形態が多様化し、一般入試は減っているそうです。
少子化の影響で「大学全入時代」とも言われてきており、難関大学を除けば、受験生にとって大学は「選ばれるもの」から「選ぶもの」に変わりつつあるそうです。
合格するために必要な勉強を積極的に知らせたり、求める学生に合わせて試験制度そのものを変える大学まで現れているとは・・・。一方、大学に入ったものの、勉強についていけなかったり、中退する学生が多かったりすることも問題になっています。先日文科省が、「若者の減少とキャンパスの新増設などで教育の質の低下が懸念され、講義内容や運営方法などに不備がある事から改善を求める大学253校」を公表しました。
学生も二極化し「基礎数学」の講義で、割合(百分率)や小数、四捨五入とは何か、
英語も「be動詞」「過去形」「進行形」のレベルから教えないとわからない学生がますます多いのも現状のようです。
選考基準については「学生と大学が同意に達したら入学を許可する」
入試を巡って大学側も、経営を成り立たせなきゃあならないのですから、必至の状況なのでしょうね。
近年歯学部や法科大学院と言った将来的に専門資格取得を目指す学部においても、卒業しても国家資格を取得出来ないと言う大学も多いそうです。
受験する側も、ただ大学の卒業資格があればいいという目的だけではなく、何のために行くのかというそれなりの目的を持たないと、大学の「授業料詐欺」に加担するだけという事にもなるのかもしれません。高額の学費を費やすのですから、親は大変!
大学生活の中で、しっかりと自分なりのスキルを身に着けてほしいものです。

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