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じいやんの日記

エスプリとユーモア 

2015年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

高校生の時に読んだ「エスプリとユーモア 」と言う本があります。
イギリス人のユーモア:漫才でいう「ボケ」。フランス人のエスプリ:漫才でいえば「ぼやき」あるいは「毒ガス」。
これらを縦横に解剖して、笑いの二つの重要な要素であり,また生活の大切な潤滑油である笑いの要素を身に付けること高校生の目標にした。
なんて難しいことを言いたいのではなく、自分をさらけ出すとともに、その場を和らげれる人になりたいと思ったからです。
小・中学校と体が小さく、目立ったことが嫌いで、いつも隅っこで一人で時間をつぶしていた私です。
決して、ひねくれた子供ではなく、近所の小さな子供と一緒に遊ぶ、少し気弱な子供でした。
中学校の社会科の先生が、高校に進学するにあたり、世の中にはいろんなチャンスがあるが、それをうまく捉えないと逃してしまう、卒業や入学といった時期は「自分を変えるチャンス」と言いました。
人前で、自己主張ができないようだと、将来いろんな面で苦労すると言ったのです。
高校で
初めてのチャンスを生かして「人前で冗談でもなんでもいいから笑いを取ってみろ!」そうしたら、君に対する印象が「面白い奴、話し易い奴」と身近に感じてくれる。
それから、友達をたくさん増やしていける。
人に笑われる、「恥ずかしさ」と、人に笑いを与える「気持ちよさ」の違いが分かるから!
自分を馬鹿にされるような笑いではなく、和やかにする笑いは全然違います。
周りの人に笑いを与えられるようになりなさい!   卒業に際する送る言葉でした。
そんな事があって、どうしたら、、何があれば、いいのかを考えるようになりました。
・知識の豊富さ
・タイムリーな話題の把握
・人を傷付けない話
・とんちの聞いた話・・・
結構大変なことに気が付きました。
今でも面白い話題の収集には努力が必要です。
面白い人ですね!
(本当に心から言われるとうれしい!)
会話の楽しさと、その場を和ませる話術!
未だに努力中です!
笑われる私を求めてるのではなく、笑わせられる私を求めています。
日々精進! 



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