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大間秀雄のブログ

安全保障は誰のためなのか 

2015年02月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


安全保障は誰のためなのか戦後70年戦、団塊の世代は戦争の実体験はないが、戦死した親兄弟など親族がいてその悲しみは今も心に持ち続けている。戦後の日本の復興から現在にいたる経済大国になった最大の要因は戦争を放棄し、国の復興と国民生活の向上に向け団塊の世代の私達が一生けん命働いた結果だと思っている。その私たちが二度と戦争などしたくないと思っているのに中東や東欧では紛争が起き同じ民族で銃器を持って争っている。誰のための闘いなのか、はなはだ疑問だ、政治思想家や宗教指導者と称する者たちが主導して国を守る思想心情はいいが、立場の違う者たちを武力で抹殺していい事はあり得ない。紛争で血を流し被害を受けているのはその救われるはずの人達なのだ。日本は戦後70年敗戦国として原爆の悲惨さなどを教訓に、戦争をしない平和国家として国際社会に生きてきた。たとえ同盟諸国との安全保障や自国民の救済とは言え武器を持って海外に進出する暴挙は避けなければならない。紛争に突入したら小事であれ互いの国民を犠牲にする事に他ならない。血で争う解決は先の戦争で終わっているはずなのに、いつかその記憶が薄れかけた心の隙間をついて憲法改正を進め有事にあたり殉職者や犠牲者がでたら、どのように責任をとると政治家は言うのだろうか。政治家として歴史に名を刻む政治改革の一方で憲法改正を行ない自衛隊の海外派兵に武器の使用を明記する事など有ってはならない。

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