メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

風と共に去りぬ 

2015年02月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「風と共に去りぬ/Gone with the Wind」。
BSプレミアムで2015年2月19日(木)13:00〜放送。
以前に紹介しているので再掲です。

原作はマーガレット・ミッチェル。
南北戦争を背景に、ジョージア州アトランタの大地主の
長女スカーレットの波乱万丈の生き方を
ダイナミックに描いた作品。
アカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、
脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞を受賞。

大作ですね。上映時間4時間!
何度も見ていますが、何度見てもいいデスネ。
この映画が1939年に制作されているのも驚きです。
この頃の日本は満州事変、日中戦争、
第二次世界大戦と戦争の道へ
まっしぐらの時代だったのですから、
日本での公開は戦後1952年。

私も紅顔可憐な美少年の頃初めて見たときは
そのスケールの大きさと総天然色の美しさに驚き、
感激したものでした。

南北戦争直前のジョージア州。
タラの大地主の
令嬢スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、
幼馴染のアシュレー(レスリー・ハワード)を愛するが、
彼はいとこのメラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)と
結婚してしまう。

スカーレットは実業家の
レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)と
出会うがメラニーの兄と結婚する。
戦争で夫を失ったスカーレットはレットに助けられ、
彼の求婚を受け入れるのだが…。

ポスターにあるラブシーンは見ものですね。
”樫の木小屋であなたを見た時から、
あなた以外の女性はないと心に決めた。
俺と結婚するのだ。はいと言いたまえ”と、

レットの”気絶させてやりたいんだ”という接吻で、
求愛を受け入れたスカーレットだが、
”あなたに首ったけなんて言ったら
嘘になるでしょう”と冷静を装う。

最後のクライマックスのシーンが秀逸。
全てを失ったスカーレットが
故郷タラの大地を思い出してつぶやく言葉が
「明日は新しい風が吹くわ」と…。
又、マックス・スタイナーの音楽、
「タラのテーマ」に又、感動。
♪♪タラ!私の故郷。私のタラに帰ろう、
帰って全てを考え直そう。
明日に望みを託して…♪♪

この映画で英語のフレーズを一つ覚えましたね。
"Tomorrow is another day!"
”明日は明日の風が吹く!”と。

主演のクラーク・ゲーブルはこの時38歳。
男盛りの彼の魅力には男も惚れますね。
ヒロインのヴィヴィアンリーも誇り高き
南部の美女役も魅力的。

私としては「哀愁」の彼女がもっと好きです。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

あの感動を再び

yinanさん

SOYOKAZEさん、

スカーレットは生き様は凄いですね。
生きるために次々と男を替えて、割り切って生きる。
今までの映画に登場したヒロインと違って
勇気と強さを持っていました。

もっとも、女性力の優しさを表現したら
よりいい映画になったのにと思ったことでした。

風香さん、

ヒロインが決まらず撮影されていたこの映画で、
アトランタ炎上のシーン撮影時に見学に来ていた
ヴィヴィアン・リーをプロデューサーの
セルズニックが見かけて彼女を選んだようです。
運命とは判らないものですね。

明日に希望をつなぎ、再び立ち上がる姿の
ラストシーンは本当に素晴らしかったです。

モ〜リさん、

原作を読まれましたか、
私も映画を見て、読みかけましたが、挫折しました。
まぁ〜、映画で観たからいいかと。

今、観ると又、当時の感動を再現出来ますよ。

2015/02/19 06:13:19

初めて読んだ

モ〜リさん

本格的な小説でしたので、映画もお気に入りの一つで何回も見た「風と共に去りぬ」は、いい映画ですよネ

2015/02/18 22:50:35

好きな映画

さん

わたしは大人になってから観てましたが、
スカーレットの激しい個性が羨ましく思えたものです。
本当に、映画の最後の部分が感動的でした。

2015/02/18 16:08:07

余りにも有名な映画

さん

yinanさん こんにちは。

この映画を初めて見たのは中学生くらいで、ゲーブルファンの母に連れられて行きました。

まだ、潔癖だった私は、スカーレットがアシュレイに振られても、誘惑する姿も、少しエッチな顔のゲーブルも好きになれないで・・(笑)
もっと、大人になって観たかったですね。

私も哀愁のビビアンの方がずっと好きです。

2015/02/18 15:54:33

PR







上部へ