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映画が一番!

どら平太 

2015年02月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「どら平太」。
BS-TBSで2015年2月14日(土)19:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

黒澤明、木下惠介、市川崑、小林正樹の
4人が結成した「四騎の会」で最初に共同で
山本周五郎の「町奉行日記」を
元に映画を製作しようと書かれた脚本を、
市川崑監督が30年後に映画化。

とある小藩で町奉行が辞職を繰り返していた。
江戸から望月小平太(役所広司)が就任してくる。
ところが彼の豪快振りから“どら平太”という
仇名まで付く型破りな役人だった。

その悪評は友人で大目付の
仙波義十郎(宇崎竜童)に頼んで、
わざと流させた悪評であった。
彼の狙いは密輸、売春、賭博、殺傷などが
横行する「壕外」と呼ばれる治外法権と化した
地域の浄化だった。

早速、遊び人になりすまし壕外に潜入した彼は、
“飲む・打つ・買う”独特のやり方で、
次第に敵の懐に入り込む。

壕外の利権を分け合っている、
密輸業を仕切る大河岸の灘八(菅原文太)、
売春業を仕切る巴の太十(石倉三郎)、
賭博を仕切る継町の才兵衛(石橋蓮司)の
3人の親分を丸め込んで
彼らと結託して私腹を肥やしていた
城代家老・今村掃部(大滝秀治)を初めとする藩の
重職たちの不正を暴いていくのだった…。

登場人物も個性があって時代劇にしてはテンポよく、
いわゆる痛快娯楽映画に仕上がっています。

どら平太の追っかけ芸者のこせい(浅野ゆう子)が
花を添えていいデスネ。
彼のサポーター役の安川半蔵(片岡鶴太郎)に
3人の親分の絡みが面白いですね。



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面白いですよ

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

時代劇ですから、参考になりますよ。
野郎ばかりの映画では花がありませんから
当然、美人の絡みは画面が華やぎます。

「壕外」と言う、舞台設定をして、
悪人がのさばる世界でどら平太がどういう具合に
食い込んでいくかという展開は筋立ては
参考になりそうですね。

2015/02/14 19:59:16

昔は

さん

yinanさん こんばんは。

まだ明るいけれど、もう夕飯&一杯やっています。

役所広司も、今は真面目キャラが多いけれど、昔は、こんな役柄を、味がある演技でこなしていましたね。

いい男にはいい女、浅野ゆう子が花を添えて、楽しめる時代劇ですね。
勉強の為に録画しようかしら?

2015/02/14 17:05:47

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