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平成の虚無僧一路の日記

キリスト教もイスラム教も元はユダヤ教 

2015年02月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「後藤さん殺害」で、「イスラム教」が俄然注目を集め、イスラム関係の
書は売り切れ続出とのこと。私もネットで にわか勉強。
 
キリスト教もイスラム教も元は同じユダヤ教だそうだ。 
なんだ、仏教徒の中で「日蓮宗と念仏宗と禅宗」がケンカしているのと
同じか?

仏教との違いは、三つとも神と人間とのあいだで「契約」が結ばれたと考える点。

「契約」の基本になるものは、古代のイスラエル人(ユダヤ人の先祖)が
シナイ山において、預言者のモーゼを仲介として神と結んだ「シナイ契約」。
ユダヤ教は、この「モーゼの十戒」を核とした「律法」にもとづいた宗教。

キリストもユダヤ教徒だったが、キリストは、「ユダヤの厳しい戒律を
守らなくとも、罪からの救いがある」と説いて、ユダヤ教徒の反感をかい
十字架にかけられた。
ユダヤ教では、「律法」を守る以外に罪からの救いはないと考える。

キリストは全人類の罪を背負って磔にされた。キリストは「神の子」であると
して、神と新しい契約が生まれた(新約聖書)とするのがキリスト教。
ユダヤ教徒としては「神の子」だなんてとんでもないと憤る。
では、イスラム教は?
イスラム教では、神は人類の救済のために 何人もの使徒をこの世に遣わして、
人間に呼びかけてこられたと考えている。モーゼもイエスも神が遣わした使徒
なのだ。そして、モーゼやイエスによって、人類に啓典が与えられた。
しかし、ユダヤ教徒やキリスト教徒は、神から与えられた啓典、すなわち
『旧約聖書』や『新約聖書』を隠蔽し、改窺し、使徒を神格化するといった
誤りを犯した。そこで神は、最後にマホメットという使徒を遣わしてこられ、
『コーラン』という正しい啓典を与えられたのである。
イスラム教では、そう考えている。

つまり、マホメットこそ最後の使徒であり、『コーラン』こそ正しい啓典だという
のである。その『コーラン』を正しく保持して行くのが、イスラム教徒の使命
なのである。「イスラム国」はその「コーラン」の教えを忠実に守ろうとする
ことこそが正義なのだ。
 
 
 
 

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