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映画が一番!

ザ・マジックアワー 

2015年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「ザ・マジックアワー」。
BSプレミアムで2015年1月31日(土)19:30〜放送。
2008年7月に観た時の感想文です。

タイトルのマジックアワーとは、
日没後の”太陽は沈み切っていながら、
まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、
しかし最も美しい時間帯”、
を指す写真・映画用語だそうで、
転じて”誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』”を意味する。

監督、脚本が三谷幸喜で、
コンゲーム(confidence game)タイプの映画だから、
騙したり騙されたり、二転三転するストーリーが、
コミカルに展開されるシーンには抱腹絶倒、笑えますね。

港町・守加護(すかご)でマフィア「天塩商会」の
ボス( 西田敏行)の愛人マリ(深津絵里)に
手を出した備後登(妻夫木聡)は、
殺される代わりに、伝説の殺し屋「デラ富樫」を
連れてくるハメに。

探してもデラ富樫を見つけられない備後は
仕方なく、売れない三流役者・村田(佐藤浩市)を
ギャング映画の撮影と騙してデラ富樫に
成りすまさせて、誤魔化そうとする。

相手が本物のギャングとは
知らずデラ富樫を演じる村田と、
「天塩商会」に嘘がばれないよう四苦八苦する備後。
村田をデラ富樫と信じる「天塩商会」の面々。
それぞれの思いやすれ違いが行き交う中、
次々とハプニングが起こる。

この映画が笑えるのは、有名な映画のパクリが
たくさん、出て来るところです。
アレ?これはどこかで観たシーンだなぁと
思ったら、題名を思いだして下さい。
ちなみに登場する映画のタイトルを挙げると
「カサブランカ」、市川崑監督の「黒い十人の女」、
ウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」等に
挿入歌に、BGMにと盛りだくさん。

いかにも映画のセット風の港町で繰り広げられる、
ドタバタ喜劇に2時間16分間、最後迄笑って下さい。



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馬鹿馬鹿しいところが

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

この映画は無条件で笑えます。
村田役の佐藤浩市が、
映画の撮影と思い込みベタな演技で
ギャングとやり合うところが面白ですね。

2015/01/31 19:10:01

笑いました

さん

yinanさん、こんにちは〜

これは観に行きましたよ。
佐藤浩市の伝説の殺し屋の臭い演技に笑い転げました。
そんなに沢山の映画のパロディーが挿入されていたとは知りませんでした。

あの泥臭いセットが、反って、いい味出していましたね。(笑)

2015/01/31 11:51:08

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