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絵入り随筆 エッセィ・つぶやき
シセーヌ河畔を散策 ヨーロッパ・ドライブ 2014
2015年01月29日
テーマ:テーマ無し
パリではおかしな迷信が流行って居ます、橋の欄干に錠をかけてその鍵をセーヌに投げ込むと
二人の愛が堅固なものになるというのです。
セーヌ河畔には古本屋と軒を並べて錠前屋が出現していました。
似たような慣習にトレドの泉に後ろ向きにコインを投げ込むと
いつかローマを採訪出来るというものがあります。
私も勿論後ろ向きにコインを投げ見事泉に入れる事が出来ました。
この迷信というか風習は、泉を清掃する際にローマ市がコインを回収して市の収入になるし
観光客はロマンを楽しめ、トレドの泉の観光価値も高めています。
セーヌ川の橋に錠を取り付けることは、儲かるのは俄錠前屋だけで、取り付けた二人の愛が
消滅しないという保証はないし、パリ市はいずれ欄干の強度を保つために、錠を切り離す厄介な
作業に市費を投じなければなりません。我々観光客は、美観が損なわれた橋を欄干が壊れて
セーヌ川に転落するスリルを味あわなければならないのです。
日本でもどこかの橋でこのばかげた迷信をおこなう者が居るという
TVニュースを見たことがあります。日本の優秀なお役人は次回この橋を改修するときには
錠を取り付けられない様な構造にすると思います。
パリの粋なお役人はどうすうるのかなぁ? たぶんまたこの愚挙を容認するでしょうね。
錠の話が長くなってしまいましたが、そんなことを除けばセーヌの眺めは素敵です。
古本屋も錠前屋に駆逐されることもなく盛業中です。
エッフェル塔が霞んではいますが姿をみせてくれました。
長袖を重ね着している人も、ノースリーブの人も違和感なく存在できるのがパリなのでしょう。
セーヌクルーズ、実は私はまだ未体験です。まだ自分の足で見て回りたいのです。
 
 
 
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