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平成の虚無僧一路の日記

イスラム、イスラエルどう違う? 

2015年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



遠い国、日本とは疎遠の国と思っていた中東が、人質事件でにわかに
身近なものに迫ってきた。だが、イスラエルとイスラムの違いも判らない。
ヨーロッパ人が、日・中・韓の紛争を理解できないのと同じか。
戦争が起きる要因は、「民族か、領土か、宗教の三つ」というが、
中東の紛争は、その三つともが絡んでるからややこしい。
亡国の民ユダヤ人が、米英の後ろ盾で建国した新興国が
「イスラエル」。しかし その首都「エルサレム」は、イエス・キリストが
処刑された地でもあり、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教のそれぞれの
聖地でもあるから大変。三つ巴、三人の母親が一人の赤児を
奪い合っている構図だ。
その「イスラエル」に似た名前の「イスラム国」とは?
語呂は似ているが、綴りは、ISLAM と ISRAEL。
LとRで 意味も全然異なるらしい。
イスラムは[平和」。イスラエルは「戦う神」だとか。
ところが、争いを起こしているのは「平和」の「イスラム」。
 
第二次大戦後、亡国の民だったユダヤ人たちが、英米の後押しで
パレスチナ人たちが住むエルサレム周辺に移り住んできて
「イスラエル」という国を建国した。これに先住のパレスチナ人が
反発して、領土の奪い合いをしているのがパレスチナ紛争。
ここまでは判る。
そこに、イランとイラクの対立。そしてイスラム教内部での
分裂対立。 民族と、領土と宗教対立がからみあって、もう
訳がわからない。
歴史を紐解くと、キリスト以前。『旧訳聖書』の時代にまで遡る。
アダムとエバから何代目かに「アブラハム」という予言者が出た。
アブラハムにはサラという妻がいたが、なかなか子ができなかったため、
エジプト人の女奴隷ハガルを側室に迎え、イシュマエルという子をもうけた。
ところが、正室のサラにもイサクという子が生まれた。それでアブラハムは
正室サラとの子である「イサク」を後継者に決め、側室のハガルと「イシュマエル」
を荒野に追放した。なんという悲劇。その「イシュマエル」の子孫が、
イスラム教を開いた。 それで、イサクの子孫のユダヤ人と、イスラム教を
信ずるアラブ人の対立は、ここから起こった?らしい。
 

 
 

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