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魅惑の女性『東京ローズ』 

2015年01月28日 外部ブログ記事
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東京ローズ(TOKYO ROSE)

日本軍が太平洋戦争中におこなった放送で、女性アナウンサーに対し、アメリカ軍将兵がつけた愛称
女性アナウンサー4〜5人の中の一人が、アイバ・戸栗・ダキノさんです
米国で、女性として史上初の国家反逆罪となりました
NHK歴史秘話ヒストリより












東京ローズ(ネットより引用)

プロパガンダ放送
日本政府は、太平洋戦争中、連合国軍向けプロパガンダ放送を行い、捕虜から家族宛の手紙の紹介等をしていた
魅了する声や口調で「今頃あなた達の奥さんや恋人は他の男と宜しくやっている」など、棘のある内容を話す
アイバ・戸栗・ダキノは、「孤児のアン」(Orphan Anne)という愛称で、アナウンサーとして活躍(東京ローズ)
「東京ローズ」の人気はアメリカ本国で戦時中にもかかわらず、映画『東京ローズ』が製作・公開されました

アイバ・戸栗・ダキノさんの生い立ち
日系アメリカ人2世としてアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれる
カリフォルニア大学ロサンゼルス校で動物学を学び卒業、叔母・シズの見舞いのため、半年の滞在予定で来日
来日後、日本の生活に馴染めず、何度も両親へ「アメリカに帰りたい」という手紙を送っている
太平洋戦争開戦でアメリカへ戻ることが不可能となる

アイバ・戸栗・ダキノさんのアナウンサー生活
日本での生活のため、同盟通信社の外国の短波放送傍受とタイピングの仕事に就く
その後、ゼロ・アワーの女性アナウンサーとして原稿を読むことになり「孤児のアン」と名乗って曲の紹介
終戦間際に、日系ポルトガル人と結婚(ポルトガルは中立国)

アイバ・戸栗・ダキノさん反逆罪
終戦後の昭和天皇、東条英機、「東京ローズ」の3人のインタビューを取ることが従軍記者の夢でした
「東京ローズ」であると公言したのはアイバ・戸栗・ダキノさんだけでした
米本土で「反逆者」という記事が出て、反逆罪容疑で巣鴨プリズンに投獄されるが、証拠なしとして釈放される
母国アメリカに帰国後、アメリカで最も重罪である国家反逆罪で起訴されました
プロパガンダに参加したとして有罪となり、アメリカ市民権剥奪され、女性として史上初の国家反逆罪となりました

アイバ・戸栗・ダキノさん名誉回復
全米日系アメリカ人市民協会等による支援活動が実り、有罪判決は疑問視されるようになりました
裁判の証人だった元上司が「FBIに偽証を強要され、リハーサルもさせられた」などと告白
フォード大統領による特赦によりアメリカの国籍を回復した
反逆者の汚名を着せられましたが、退役軍人会から「困難な時も米国籍を捨てない“愛国的市民”」表彰されました

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