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職人技 

2015年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日錦織圭選手が全豪オープン3回戦でアメリカのスティーブ・ジョンソン選手に逆転勝ちし、16強入りを果たしたというニュースがありました。
巷では「ラケットと一体化している」「ラケットにまで神経が通っているみたい」「天才だと確信した」などと話題になっているそうです。
茅ケ崎市内でテニス用品店を営むストリンガー(テニスラケットのガットを張る職人)の細谷理さんが今朝テレビに出ていました。
錦織選手が絶大な信頼を寄せていて、四大大会(全豪、全仏、ウインブルドン、全米)の日本勢初優勝を懸けて臨んだ決勝で、ともに戦った10本ものラケットは細谷さん、渾身の作品だそうです。
気温が高くなると緩むし、天候によって変わるので、第二回戦の試合でも1時間前に調整し、試合中にガット張りを緊急で頼んでくることもあるという緊張感を強いられる仕事だそうです。
職人の誇りを垣間見ました。
コーチ、ラケット、靴・・・。
プロ選手を勝利に導くために、それぞれのスタッフが脇役として、地道な努力で職人技を発揮しているのですね。
 

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