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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧っているの? 

2015年01月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



虚無僧で検索して、大橋鯛山氏のブログに私のことが紹介されていました。
彼は、尺八関係の情報収集力、記憶力は抜群で、40年も前に私と
会った時に交わした話の内容まで全部記憶しているから驚きです。
さて、彼のブログから
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ところで専業虚無僧っているのでしょうか? 平成に入ってからでも。はい、います。
西村虚空の弟子、野入虚彗と白土虚晧。この二人は昭和50年代から
虚無僧で生きてきました。あと有名な牧原一路さん、この方は 50歳くらいからの
虚無僧で、実は実力的には十分にプロ尺八家が務まる人です。それで稼ぎの方ですが、。
野入の場合、昭和51年頃で一日に2千円くらいになったと言います。
ところが、その後の社会変化で虚無僧収入は激減。一番こたえたのは
店がどこも自動ドアになってしまい、尺八を吹いても店から人が出て
こなくなったことだと言います。
 (そうそう、私もそう思います。門付けができなくなりました)
また、気楽に家に泊めてくれる人がいなくなった。
 
牧原さんは 名古屋駅で吹いていますが、だいたい時給にすると100円
(1000円じゃないですよ)だと言います。それで生活できるんかい?  エ〜オイ!  牧原さんは、今は 年金と弟子の月謝。一休の研究家として名高い人で、
時に講演の依頼が有ります。毎日4時間の名古屋駅立ちは、練習時間、
修行と捉えている。大由鬼山さんによると、盛り場で酔っ払い相手に尺八を吹くと1日1万以上に
なるそうです。ですが、彼ら(牧原、白土、野入)が けっして実行しないのは、
本当に修行だと思っているからでしょう。
 
 
 
 

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