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映画が一番!

レッドクリフpartT&U 

2015年01月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は!

今日の映画紹介は
あの有名な「三国志」の”赤壁の戦い”を
描いた「レッド・クリフ」。
BS朝日で2015年1月16日(金)17:00〜放送。
「レッドクリフpartT&U」と二本立てですから
21:48までと長いですよ。

「レッドクリフpartT」は
2008年11月に観た時の感想文です。

皆さん、ストーリーはご存知でしょうね。
天下統一という野望に燃える曹操(チャン・フォンイー)は
80万の兵力と2000隻の戦艦を率いて、
怒涛のごとく敵国を攻めていた。

降伏を拒み、同盟を組んで立ち上がった二人の男がいた。
一人は、劉備(ユウ・ヨン)に仕える
若き天才軍師・諸葛孔明(金城武)。

もう一人は孫権(チャン・チェン)の
知将・周瑜(トニー・レオン)。この二人の駆引きは面白い。

二人は、その巨大な勢力に立ち向かうため、
連合軍を結成する。その数、わずか6万。
兵力で劣る連合軍は、知略と奇策によって
戦いに挑んでいく。

だが、曹操の野望の裏には、
一人の女・小喬(リン・チーリン)への
秘められた目的があった・・・。

張り巡らされる策略の数々、それを支える兵士たち。
国のため、友のため、そして愛する人たちのため・・・
決戦の火蓋が切って落とされる!!
勿論、趙雲、関羽、張飛、甘興(中村獅童)も大活躍

監督が「M:I-2」「フェイス/オフ」の
ジョン・ウーですから、
戦闘シーンに アクションは圧巻です。

このPart1では陸上の戦い、
次のPart2では船の戦いと続きます。

孔明が亀の甲からヒントを得て作った
”九官八卦の陣”で曹操の軍隊を陣の中へ敵を入れ、
出口を塞いで攻撃する。
うぅ〜ん!こんなの有りか!?

監督が場面場面で登場する鳩も要所要所?で
飛び回りますね。
ヒロインの小喬役のリン・チー・リンは
映画初出演だがモデルだけあってスタイル抜群で
艶やかでした。
でも彼女より孫権の妹役
尚香(ヴィッキー・チャオ)が良かったなぁ〜。
彼女は「夜の上海」で本木雅弘と共演していましたからね。

主題歌はalanの「RED CLIFF 〜心・戦〜」も
映画にピッタリでした。

続いて、
「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦」。
2009年3月に観た時の感想文です。

ジョン・ウー版三国志、遂に完結!
80万の大軍を率いて侵略してきた
曹操(チャン・フォンイー)に立ち向かうため、
劉備(ユウ・ヨウ)と孫権(チャン・チェン)は
手を結び5万の連合軍を率いて戦った地上戦が『PartI』。

『PartII』では、いよいよ歴史的な大戦“赤壁の戦い”の
火蓋が切って落とされる。 兵士や村民が疫病に
襲われているのを目の当たりにした劉備は
戦意を喪失。
連合軍の絆は綻び、劉備は関羽、張飛等と離脱。
それでも連合軍の周瑜(トニー・レオン)は
戦いをあきらめず、 軍師の孔明(金城武)も
劉備の復帰を信じて打倒曹操の秘策を練る。

そして、男たちの陰で、連合軍の窮地を救おうと
女たちも立ち上がる。
孫権の妹・尚香(ヴィッキー・チャオ)は
男装して曹操軍に潜入し、
周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)は
自らの危険をかえりみず、ある行動に出る。
それぞれの未来は、赤壁で決まろうとしていた・・・。

如何にして大軍を打ち破るのか?
謀略、奇策の頭脳戦は良く出来ていましたね。
勿論、戦闘場面は大迫力で
火攻めで火達磨になる敵味方の兵士たちの描写や、
孫尚香の友の無惨な死など、残酷なシーンには
目を覆いたくなりました。

それぞれの俳優も歴史上?の人物を熱演、見応えがありました。
ただ、孫権の妹・尚香が男装して敵陣へのスパイ役は
ちょっと強引過ぎか?

この映画の原作である羅貫中「三国志演義」を
読んだ人は多いでしょうね。



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赤壁の戦い

yinanさん

良香さん、今晩は〜!

魏・呉・蜀の三国志の時代は
日本では邪馬台国の時代前後(弥生時代)で、
映画で観ると当時の中国の文化度の高さがわかります。

映画では史実とフィクションがミックスされていますが、
良く出来ています。金城武は中国語もうまい。
忘れた頃に観ると又、楽しめますね。

2015/01/18 19:01:26

DVD即買い!

良香さん

 今晩は!
『レッドクリフ』は、 あまりにも誇大とさえ思えるようなPR(予告)でしたので、金城武さんが大好きと言うだけで、期待せずに見に行ったのですが!
史実は兎も角、迫力満点で素直に楽しめた映画でした。
 トニー・レオンは、病み上がりで一度は出演を辞退したと聞いていましたので、心配していたのですが、少しスリムになり周瑜に適役でしたね!
 勿論、金城武さんも素敵でした。
抱いていた孔明のイメージとは、少し違いましたが、とてもいい雰囲気を醸し出されていましたので、映画を満喫する事が出来ました。
 DVDが発売された時には、?・?とも即買いしましたよ!

2015/01/17 20:53:55

三国志

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

「三国志」とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の
三国が争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書と言われています。
一方、「三国志演義」とは、明代の民間で伝承されていた話とか、
『三国志』を基として羅貫中による創作が含まれています。

劇中出て来る、中村獅童が演じる甘興は、
当初は史実に登場する甘寧だったのですが、

史実にない出番が増えた為、甘興となったようです。

2015/01/16 17:47:16

騒がれ過ぎて

さん

yinanさん おはようございます。

「レッドクリフ」はあまりにも超大作と騒がれ過ぎたので、へそ曲がりの私は、観に行きませんでした。

戦闘場面など、広大な地で迫力あったでしょうね。
戦いの陰に女あり、これも「本当かなぁ?中国は傾城の美女がお好き?」とか思ってしまったのですが。

食わず嫌いも治さないといけないようです。

三国志は有名な話しですが、恥ずかしい事に、これが史実か?フィクションか?さえわからない私は駄目ですね。(^^;)

2015/01/16 08:00:43

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