志摩・奈良旅行記　その３

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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

2014年12月22日ナビトモブログ記事
テーマ：国内旅行・ウォーキング

「その２」で、「写真は先行している」旨著したにもかかわらず、操作ミスで写真無しとなってしまいました。

意味不明のブログとなり（まあ、いつものことですが）失礼いたしました。

さて、旅行記が遅れに遅れ、やっと、１２月２０日の新幹線が動き出すところから、「その３」のスタートです。

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１２月２０日の朝、東京駅開業100周年が、スイカ騒動で散々な日になるとも知らず、新幹線こだま号は東京駅を静かに出発しました。

なぜ、こだま号なのかというと、企画切符が極めてお安くなるからなのです。時間が少しばかり余計にかかる以外は、快適そのもの。

乗り合わせた列車は、車両運用の関係なのか、「のぞみ」に使用されることの多いN７００系なので、ネットでのやりとりが可能。昨日徹夜をした妻が爆睡しているので、私は、パソコン操作が可能となりました。したがって、「のぞみ」に比べると時間のかかる名古屋までの旅もあっという間のように感じられました。

小田原近辺から降り出した雨も、浜名湖付近で曇りに変わり、やがて晴れ間さえのぞいてきました。相変わらず、私たち夫婦の旅は、天候に恵まれることが多いようです。さすが、日頃の行いのよいkoyampiだけのことはあります。

名古屋駅では、「地下のレストランでひつまぶしが食べたい。」という妻の要望で、地下街に出かけてみましたが、ひつまぶしを提供するお店の前には、長蛇の列。とても、予約してある近鉄特急の時間には間に合いそうもありません。「ひまをつぶす」時間がないと、「ひつまぶし」にはありつけないということがよく分かりました。次回からは、乗り換えの時間を多めに取ることにしたいと思います。

結局、近鉄名古屋駅の構内で駅弁を購入し、車中でお昼となりました。
私は、味噌カツ弁当、これは、結構美味しいので、近鉄を利用する際にはよくいただきます。妻は、よほど残念だったのか、ひつまぶし弁当。

味噌カツ弁当は、いつもと異なり、ご飯がいまいち、味噌カツは相変わらず美味しかったのに、ちょっと残念です。妻のひつまぶし弁当は、値段の割においしかったようで、名古屋で暇つぶしをしながらひつまぶしを食べる機会が持てなかったことについては特に不満はないようです。

日頃の心がけの良いはずのkoyampi夫妻ですが、驚いたことに、近鉄特急の車窓に大粒の雨の軌跡が現れるようになりました。こうなると、私の心がけが悪いことにしておかないとならない大人の事情がありますので、はい、雨になったのは、koyampiのせいなんでございます。

賢島駅に滑り込んだ車両のドアが開くと、なんと、外は大雨。koyampi、かなり心がけが悪いようです。幸い、宿の車が迎えに来てくれており、濡れることなく宿に入ることができました。

宿には、温泉がないので、近所の旅館のねっとりと肌に絡みつくような心地よい温泉に浸かり、一日目の夜は更けていったのです。