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明日から志摩と奈良へ　

2014年12月19日
テーマ：国内旅行・ウォーキング

あす朝早く、家を出て、まずは志摩へ、そして奈良に回り込む３泊４日の旅に出てきます。

東京駅が開業したのは、１００年前の１２月２０日だとか。
事前に知らなかっただけに、東京駅が次の１世紀の幕開けを迎える日に、同駅から旅に出ることができることに喜びを感じています。

暖かい服装をして、出かけてきます。

（注）じゃがりこ君と一緒ではないので、波瀾万丈はないと思います。


　　　　　※　※　※　※　※　※

今朝は、遠くの山々がくっきりと見えました。

ここのところの冷え込みで、男体山も赤城山も雪の甲冑をがっちりと身にまとい、お互いに睨み合っているかのよう。

その昔、男体山の神様と赤城山の神様は、日光の戦場ヶ原で激しい合戦をしたという言い伝えがあります。
今でも、赤城神社と二荒山神社では、その言い伝えに基づく神事が執り行われているというから、すごいですね。

今朝も、あまりの寒さのせいなのでしょうか、両山とも気がたっているのかもしれません。

眼を北から西に転ずると、恥ずかしがり屋でなかなか顔を出さない浅間山が、全身を真っ白な衣装で包み、比企丘陵からそっと顔をのぞかせているではありませんか。

その美貌で、男体、赤城の荒ぶる神々をなだめてくれるようお願いしようかとも思いましたが、調停がうまくいかないと、浅間の方がイライラしてしまう可能性があります。

浅間は、おしとやかに見えて、堪忍袋の緒が切れると、「どっか〜ん」と激しく噴火する癖があります。そんなことになっては大変なので、男体、赤城の両神には自重をお願いし、お互いの言い分は、ぜひ、話し合いで解決していただきたいものです。

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