真面目？

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じいやんの日記

2014年12月19日ナビトモブログ記事
テーマ：日記

サークルの忘年会で「じいやんさん」は真面目ですねと・・・褒められた？
褒められたのかどうかと一瞬考えたけど、いい方ほうに解釈したほうが得？だなと思って「ありがとう」とお礼を言いました。
その会話の際の状況は、「いつも、練習の前にネットを張ったり、準備をしてくれてありがとう」と言われた直後です。
そうなんです、役割が決まっている訳ではありませんが、練習開始時間の１５分前に体育館に到着し、ネットを張ったり、モップを準備したりするのはいつも私です。
皆さんは５分、１０分遅れで到着します。
「○○時間」なんて地域の特性みたいな勝手な言い訳をしながら、いつも同じような時間に遅れて来ます。
要するに、皆さんは約束した時間を守らないのが平気で、きっちり到着時間を計算してるだけです、私は性格的に時間厳守が絶対の条件です。

なぜ一瞬考えたかというと、
私の経験からすると真面目と言われたら！

☆「そんな人だとは思わなかった編」
ふだん真面目にやっていると、ちょっとしたミスや失敗で『そんな人だとは思わなかった』という評価を受ける。
逆にふだん不真面目な人は『ああ見えて意外と真面目』という評価を受けたりしている。
真面目なやつが生きづらい

☆「仕事をどんどん任される編」
どんどん仕事を任されてしまう。
やることは膨大で気を抜けないのにお給料は変わらないし、真面目だと思われていることがプレッシャーに感じることも多々。
もっと要領良く立ち回ることができたら良いのだけど。

☆「モテるのは不真面目な男が多い編」
女性にモテるのはなぜか不真面目で軽い男が多く、真面目な男はモテない人が多いように感じる。
真面目がこうじてカタブツだと思われてしまっているのか、私の周りの真面目な男はモテない

☆「考えすぎてしまう編」
友人関係でも職場の人間関係でも、考えすぎてしまいます。
ある問題に真剣に向き合っている間に、周りはケロッと忘れて問題がうやむやになっていたり、いつもひとり相撲をしているような感じ。

☆「信じて裏切られてしまうことが多々編」
ビジネスでも、恋愛などのプライベートでも、人に裏切られてしまうことがたくさんあります。周りには『真面目で人を疑うことを知らなすぎる』と言われるのですが、それって悪いことじゃないはずなのに、損だなぁと思います。

狭い範囲での損得勘定だけで見れば、「真面目に生きること」が損に感じることもあるもの。
ですが大きな目で見れば、一見「損」だと感じることにも多くの学びが隠れているものでしょう。
抱え込みすぎてつらくならない程度に、ときには力を抜いて、真面目な自分を「愛おしい」と感じ、「よく頑張っているね！」と褒めてあげるようにします。

参考：またまた、「真面目」について語源から調べてみました

まじめの「まじ」は「まじろぐ」の「まじ」と同じで、しきりに瞬きをする様子のことです。
じっと見つめるさまを表す「まじまじ」も、元は目をしばたかせるさまを表していたようです。
まじめは、緊張して目をしばたかせるだけの真剣な顔つきから、本気であることや誠実なさまを表すようになったようです。
いつの間にかそれを当て字で「真面目」というようになったようです。