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兵庫県南部の島

淡路島の北端 

2014年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島の北端の海岸には松尾(松帆)台場跡がある。私有地であるから許可がないと入れないが、何度かは許可をもらって入ったことがある。国の史跡になっている。

その南部にもいろいろな遺跡があり、よく訪れる場所である。

鳥の山の展望台には終戦後の12月に明石海峡で多数の人が亡くなった海難事故の慰霊塔がある。海峡を見通せる場所で、偶然見つけた「モアイ像」のような花崗岩の路頭があった。

この展望台は昔はかがり火を炊いて、明石との連絡を取った場所と言われている。

明石海峡との汽船の発着所の横には、絵島と言う小さな島がある。「おのころ島」の伝承地であり、ここから蛭子を流して西宮の海岸に流れ着いたのが「恵比寿さん」だつたと言われたり、平清盛の小姓の松王丸の墓が絵島の上に立てられているとか、いろいろ面白い伝承もある。それくらい古くから生活していた場所と言うことになる。石器時代から連綿と続いていたと言われている。
絵島にある「夜鳴き石」は砂岩の中の丸い砲丸のような石を言うが、言われはまたの機会にする。



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