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JICAの活動報告会 

2014年12月08日 外部ブログ記事
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昨夜、友人に依頼されて、焼津市から海外協力隊として活動された人たち3人の「帰国報告会」に、初めて参加しました。
国際生活文化 交流のワールドプラザ主催のものでした。

アフリカのマラウィというところに赴任したのは言語聴覚士の渡辺さん。
80パーセントが農業で生計を立てていて、たばこが唯一の輸出品という。とても貧困な場所のようです。
テレビの普及は5パーセント、情報は入らず、マラリアなどで小さい時から障害を抱えている子供も多く、寿命は世界で最下位だそうです。
中米エルサルバドルで活動した助産師の清水さん。
こちらも3人にひとりが貧困者で、殺人率が世界2位とか・・・。
中絶が禁止されており、たとえ母親の体が病気で危険にさらされていても、違反をすると懲役になるそうですし、妊婦教育などはお粗末なもののようです。
同じ中米、東隣のホンジュラスに赴いたのは男性の多々良さん。大学を卒業してそのまま算数の先生として応募し、2年間を海外で過ごし、今は市内で小学校の先生として活躍しているそうです。
ここも犯罪は日本の60〜80倍!
停電や断水が2週間続くこともあるようで、スコールをお風呂代わりにしたとか…。
教員自体が算数の知識に乏しく、九九のできない教員もいたのには驚かされたそうです。
「教科書が届かない」「留年や中退が多い」「時間を守らない」etc・・・
発展途上国は日本では当たり前と思われている事が、全くなされていない現実を知りました。
世界中が幸せになれるように、こうしたボランティアの方たちが頑張っている活動を少しでも垣間見ることができてよかったです。
 

 

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