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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧の貸衣装 

2014年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「うき世漫談」十 市橋鐸
(一)妙な商売 イ 乞食の衣装貸し
 「右や左のダンナ様」と あわれみを乞うている路傍の
乞食の衣装が、借り物と気づいてた方は少ないだろう。
あわれさを ひきたたせる為に 幼い子供を連れているのも
あった。あの子供は借りものだよと教わったことがあるが、
あのほろ汚い服装までが、商売人からの借りものとは
知らなかった。
貸衣装屋には、乞食の他に、托鉢坊主、西国巡礼、虚無僧
などのものもあった。上物は一日8銭、下等の物は4銭位い。
この値段は大正の初め頃の相場で、当事の小遣いが5厘くらい
だった時代である。
乞食も自前で出ると、「浮浪罪」といってお巡りさんに捕えられ、
拘留されるが、「衣装屋から借りたもの」 と言えば、何の
咎めもなかった。
 

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