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平成の虚無僧一路の日記

『郷土研究』 より 「鳥追い」 

2014年11月27日 外部ブログ記事
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『郷土研究』 愛知県郷土資料刊行会編 より  
p.58  高力猿猴庵 「文政日記」
文政4年 鳥追い 初めて三味線、胡弓のひき語りとなる。
又、新版「役者づくし」という鳥追い始まる。
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「鳥追い」とは、新年に 門口で、扇で手をたたきながら祝言を述べ、
米銭の施しを得た門付けの一種。江戸初期、京都悲田院の与次郎が
始めたという。 本来 非人の 業だった。
江戸中期以降、新年に女太夫たちが、新しい着物に日和下駄・
編み笠姿で三味線などを弾きながら、鳥追い歌を歌って家々を
回ったもの。
猿猴庵 「文政日記」でも、「文政4年、はじめて 三味線・胡弓の
ひき語りとなる」 と
 
さらに、三味線の伴奏で門付(かどづけ)しながら踊る者が現れ、
これも鳥追いという。正月元日から中旬まで、粋(いき)な編笠(あみがさ)に
縞(しま)の着物、水色脚絆(きゃはん)に日和下駄(ひよりげた)の
2人連れの女が、艶歌(えんか)を三味線の伴奏で門付をした。
 
ちなみに、阿波踊りの女性は「鳥追い」の姿。被っている笠を
「鳥追い笠」という。
 

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