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平成の虚無僧一路の日記

『郷土研究』 愛知県郷土資料刊行会編 

2014年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『郷土研究』 愛知県郷土資料刊行会編 より
75-9 No.7 P2 
「近世における名古屋平曲」(7)
宝永2年(1705) 桑名町の宿屋が、美濃の関から遊女を入れ、
盲女(ごぜ)を扶持し、座頭を呼び、米屋の手代共の遊び場に
していた廉(かど)で捕えられた。
「その裏で操っていたのが代官だった」(鸚鵡篭中記)という。
 
「水戸黄門」に出てくるような話ですな。さて、「ごぜ」は北陸から
東北だけと思っていたら、東海地方にも居たことが判る。
 
P.5 に「尾張藩の重臣(千石)の横井也有が平曲を習っていた」との記事
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名古屋には、平家琵琶の伝承者として人間国宝の「今井勉」検校がいる。
「今井勉」の話では、「一曲習うのに8年もかかり、『平家物語』の数曲しか
習っていない。これは盲人にしか伝えないから、自分が最後で、途絶える」と。
 
 
 
 

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