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紙の世界 

2014年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



パリで行われたユネスコの無形文化遺産審議会で岐阜県の「本美濃紙」、島根県西部の現浜田市の「石州半紙」、
2009年にすでに無形文化遺産に登録されている埼玉県の「細川紙」の3紙が、無形文化遺産登録を受けたそうです。
「技術が世界に認められた」「力になる」。地域では守り続けた伝統が世界に認められて、歓喜の輪が広がり、これから日本の伝統文化が広く世界に知られる機会となりそうです。
子供たちに興味を持たせるように、地域の手すき和紙を使って、卒業証書を作ったり、伝統文化を継承すべき取り組みなどが紹介されていました。
手すき和紙は、何年も使うといい味が出るものです。
しかし、障子紙、襖紙、屏風・・・家庭で見かけますが、ずいぶん減ってきていますし、学校やオフィスではほとんど見かけない現状。
紙の舞台が、和紙から洋紙へ、さらに和紙の舞台においても、手漉きから機械すきにその主役が変わって来ている昨今です。
和紙業界の悩みは、職人の高齢化と後継者不足。
その技術を継承するには後継者を育てる必要があるのですが、需要がないために後継者を育てたとしても食べていけなくなってしまうという。切実な悩みも抱えているようです。
 
 これを機に活性化して、後継者が増えてくれるといいですね。
 
 

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