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平成の虚無僧一路の日記

古書からの転載 『名古屋叢書』第21巻 随筆編(4) 

2014年11月26日 外部ブログ記事
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ダンボール30箱もある古書を 全部処分したい。
処分する前に、必要な箇所を、このブログに書き写しておくことにします。
『名古屋叢書』第21巻 随筆編(4)
「感興漫筆」 下ノ1 p.46
北肩村の処士「岩田与一郎」は、笠松の儒者「角田俊作」の門人なり。
与一郎 江戸に在りし時、添川完平方に寄宿す。添川完平は会津の人。
江戸小川町今川小路に住ス。浪人し、安中侯・板倉伊予守が、家臣に
取り立てようとしたが、「会津に生まれたれば他君に仕えることは欲せず」と。
それで板倉侯出入りの儒者として10口俸を賜る。完平は篤実の人なり。
家貧し。与一郎薪水の労を助け、幼児を抱負して完平に仕え、寵遇される。
 
「感興漫筆」 22   p.112
安政6年8月22日 玉野井村、賀茂明神の祭りを見る。
凡そ1里半じかり、郷民、花車、笹踊り、飾り馬などを出す。
花車とは小屋の下に車を付け、中で 太鼓、三絃、小鼓を奏し、
童子を飾り踊らしむ。往古は、太鼓と小鼓だけで、笹のみを持って
踊った。
 
 
 

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