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映画が一番!

キングダム・オブ・ヘブン 

2014年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
安倍首相は来年10月に予定していた消費税率10%への
再増税を18カ月延期し、衆院解散・総選挙と表明。
21日に衆院を解散して、
日程は12月2日公示して、14日投開票予定。

我々、国民は誰に投票するか悩むところですが、
国会議員の勤務評価表でもあれば参考に
なるのにといつも思います。


今日の映画紹介は 「キングダム・オブ・ヘブン」。
BSプレミアムで2014年11月21日(金)23:45〜放送。
放送時間が遅いので、録画ですね。
2005年5月に見た時の感想文です。

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が5年振りに
愛と感動のスペクタクル史劇を製作。
その映画のタイトルは「キングダムオブヘブン」

キャッチコピーは
”恐れず敵に立ちむかえ 死を恐れず真実を語れ 
弱者を守り正義に生きよ 。”

時は12世紀、第一回十字軍の勝利で建国されたエルサレム王国に、
イスラム勢力の反撃が始まった。


鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)はフランスから遠く離れた
異国の地で戦いに身を投じる。
そこで絶望的な運命を背負ったエルサレム王を助け、
エキゾチックで魅惑的な王女シビラ(エヴァ・グリーン)と
禁じられた恋に落ちる。エルサレム王国の貴族であり、
勇敢な騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)の息子であると
知ったバリアンは、地上に〈天国の王国〉を作りたいという
彼の信念を信じた。

”新しい世界だ夢に描いた世界を築くのだ
身分など関係なく己の才能を活かせる
良心に満ちた王国を闘いより平和が
憎しみより愛があるそれが十字軍の戦いの果てだ”と

言う、実の父の理想を受け継いで、エルサレムの人々と

”私達はどうなるの”
”世の中が決める運命に委ねよう”と、

愛するシビラを守るために立ち上がる。

この時代から今に至るまで、
キリスト教と回教徒の戦いが続いているのをみると、
人間は科学の面では進歩しているが、
宗教的(思想)には少しも前進していないようです。

最近の新聞でも米国がテロ団体にしている
イスラム原理主義組識のハマスが
パレスチナ評議会議員選に初参加とありますが、
これで又、イスラエルへの攻撃が激化?するのでは。
今日の新聞では日本もパレスチナに一億ドル支援とありました。
この支援が中東に平和をもたらすとことを祈っています。

と言った、歴史もさることながら、
「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス役のオーランドが
たくましくなって、大活躍。
特に大スペクタクルと称しているだけに、
回教徒の城塞都市エルサレムへのリアルに
描かれた大規模な戦闘シーンは圧巻。

先月、衛星放送で見た、チャールストン・ヘストンの
「エル・シド」と似たような展開ですが、手に汗を握る160分でした。



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宗教

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督ですから、
戦闘シーンはツボに嵌っていて迫力ありますね。

本当に宗教戦争なんて不思議に思います。
それも、昔からです。
日本人のように 八百万神を信仰すれば、
争いは起こらないのにと思うのは日本人だけでしょうね。

2014/11/20 19:59:37

宗教って

さん

yinanさん おはようございます。

この映画は、スペクタクル史劇、「十戒」や「ベンハー」など、若い頃に一時嵌りましたが、最近はご無沙汰しています。

宗教は本来、人を救う為にあるのに、それが元で命のやり取りが、今なお繰り返し起きているのが哀しいです。

自分たちは「唯一の神」と思えばそれでいいではないでしょうか?
他にも、それを強要する必要もなく、様々な個性が共存するように、様々な神がいてもと思うのは、不信心、何でも有の日本人だからでしょうか?

2014/11/20 09:43:29

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