メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

100歳の華麗なる冒険 

2014年11月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「100歳の華麗なる冒険」。
スウェーデンの小説家ヨナス・ヨナソンの
ベストセラー『窓から逃げた100歳老人』が原作。

主人公・アラン(ロバート・グスタフソン)の
摩訶不思議な人生とその仲間たちの
奇妙な友情と冒険の物語。

キャッチコピーは、
”100歳になっても、未来は予測不可能。
 だから人生はおもしろい!”

主人公は子供の頃から爆発物に興味を持ち、
日々研鑽に励み、その技術を飯の種にして
各国を渡り歩いて、歴史を陰で作った男の物語。

冒頭のシーン。
飼い猫を噛み殺したキツネに怒ったアラン。
得意の爆弾で吹き飛ばしてしまうが、
老人ホームに収容されてしまう。

100歳の誕生パーティのその日、
何を思ったか、窓から抜け出し、
フラフラとバス乗り場へ。

その場所でチンピラから大金が入った
大金が入ったスーツケースの見張りを任されるが、
そこへバスが到着。
アランはスーツケースを持ったままバスに乗る。

このスーツケースを取り返そうとするマフィアと
行方不明のアランを探す警察から追われることに。

この追いつ追われつの現実の冒険に、
アランのこれまでの過去の人生を
フラッシュバックさせて物語は展開していきます。
この過去と現在のリンクが上手く、
映画を二本同時に見ているようでした。

ロードムービーの趣きもあり、
行先で出会う個性的な人物を取り込んでいき、
彼等の人生観を変えていくところも魅力的。

アランの過去の人生の面白こと、
まずスタートはスペイン内戦の義勇兵、
ニューヨークで原爆の設計に携わり、
モスクワで二重スパイになったり、
収容所ではアインシュタインと友達になる。
「人間万事塞翁が馬 」と奮闘するアランの
波乱万丈のホラ話はよく出来ています。

ロバート・グスタフソン(50歳)を
100歳の老人に見せるための特殊メイクは
よく出来ていますね。
このメイクには1日に70万円かかるらしい。

100歳の人には必ず見て欲しい!
「フォレスト・ガンプ」に負けず劣らずの映画。
”人生はなるようにしか、ならん。”と
彼の華やかな生涯を笑いながら、お楽しみ下さい。

監督はフェリックス・ハーングレン。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

元気貰えました。
私は性格的にやった後で、こうすれば、ああすればと
たら、ればと、いつも後悔しています。
彼の生き様のように”なるようにしかならない”と
割り切れば又、違った人生を遅れたのでは思ったことでした。。

美生のおとんさん、

時間があれば、お出かけ下さい。
私は映画を見て、主人公になりきり、主人公の人生は
見ている間は私の人生。
いろいろな人生を送れますよ。2時間ですけど。

2014/11/16 21:41:41

久しぶりに映画を観たくなりました

さん

最近、出無精でバスに10分乗れば映画館に行けるのですが、、、、。上映プログラムを調べるかな。

2014/11/16 10:31:11

そんな風に

さん

思うが儘に、色んな事と出逢いながら生きてみたいですね。

100歳で冒険、これまた凄い!
観終わったら、パワフルなエネルギー貰えるかしら?

2014/11/15 08:18:38

PR







上部へ