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yukiの一人歩き

秩父札所巡り結願の日 

2014年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  雨の予報確率50%。それでも、最後の一寺を目指した。往き は皆野駅から歩いた。約7キロ、軽い上りの道である。1時間半ほどで着き、般若心経、観音経をあげ、他にもお願いごとをしてきた。最初は水かけ地蔵。3回願い事を言いながら3回水をかける。  次が、こちら。石に字を書いて奉納する。字は決められていて、般若心経のうちの一字を書くことになっていた。私は「意」、書き終わったら、札を一枚ひっくり返しておくと、次の人がその次の字を書くというふうに、順々に石に書いていって、般若心経のすべてが揃うということだ。これは、100円以上の奉仕金を一緒に納付する。  もう一つは、折り鶴。折り紙の浦に願い事をかいて、折り鶴を折る。私は、いつも通り、緑内障患者の心の安寧を、と書いた。こちらは無料。折り方を忘れていないか心配だったが、大丈夫折れた。一緒にやっていた女性グループの中の人がこんなに首の太いツルになっちゃったと言って笑っていた。ふくらすずめと折ったのかな?  時間が早かったので、帰り道の満願の湯に立ち寄った。強アルカリ泉で、入ると肌がつるつるしていた。露天風呂から、川の向こう岸に流れ落ちる滝が眺められた。結構な水量があったが、あの上は県道が通っている。橋もなかったし、はてな??満願の湯を出ると、もうすっかり普段の自分に戻っており、歩いて帰る気はさらさらなく、町営バスで駅まで戻った。

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