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雑感日記

政治家の判断 

2010年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★政治の世界はよく解らない。政治的判断などもよくつかわれる言葉だが、そんな言葉があるくらいだから、一般の人たちの判断とは差があってしかるべきだと言うことであろうか?今頃になって、尖閣問題の中国船のビデオ公開がいろいろ言われている。如何にもタイミングを失していて、今更とも思うが、一般の国民の意見は、今でも95%が『公開すべきである』で一致している。★今、私に聞かれたら、たった1%しかいない『解らない』に投票するかも知れない。なぜ、政府はこの問題にこんなに弱腰だったのだろうか?中国との友好は大事かもしれぬが、この問題は明らかに先方に問題があり、日本には何の落ち度もないはずである。問題が起こってすぐの時点で、ビデオ公開に踏み切っていたら、どんなことになったのであろうか。あの時点でのビデオ公開は、いかなる問題があろうとも、断固としてやるべきだったと思う。今頃になって、ビデオを公開してみても、何のプラスもないような気がする。★今回、提出されたビデオは、6分ものだと言う。何も編集していないなどと言うが、そんなことはないはずだと思う。自民党の世耕さんのブログには、こんな風に書かれている。『これはとんでもないことだ。1回目の体当たりは9月7日午前10時15分。2回目が10時56分。そして停船したのが午後0時56分であるのだから、2時間40分以上の映像を見ない限り、国会として諸々の判断をすることはできない。政府は「那覇地検が公務執行妨害事案の証拠として採用した映像が6分間なので、その部分を提出した」とのことだが、証拠として採用した部分以外の公開は容易なはずだ。ビデオ全体を公開しない政府の真意が分からない。しかもビデオを見る前から「公開するな」と要請するのは大きなお世話だ。公開するかどうかは国会が判断する。』いろんな理由はあろうが、ビデオが存在して、その『ビデオの提出』があるとすれば、それは『すべてのビデオ』でないとたった、6分に編集されたものではおかしいと思う。国会での検討、判断は裁判で有罪か無罪かの問題ではなくて、『現実に起こった事実』が要るのだろう。★若し自民党だったら、どんな対応をしたのだろうか?どのような対応をしたかは、ともかくこんな追及をさせたら、菅さんは迫力があったのだが、今はその面影はない。今頃になって、仮にビデオを公開して『これはどう考えても、中国が悪い』となっても、今更中国にどうせよと言うことになるのだろうか?政治家の判断、政治的判断は確かに難しい。だから、いろんな事を言っている間に時間だ経ってしまう。『日本の弱腰外交』にイメージは、既に世界に定着してしまった。今頃全面公開などしたら、『なぜ初めにそれをしなかった』と言うだろうし、確かになかなか難しい。一般でも、政治の世界でも、時間の問題はキーであると思う。いずれにしても『時期を失してしまっている』事は間違いない。それでもやれと言うのは、対中国問題ではなくて国内の政治問題なのかも知れない。Twitterブログパーツ

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