メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

ガソリンはまだまだ下がる? 

2014年10月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



石油相場下落は、まだまだ続く?

日本のガソリン価格ダウンしないのに、石油の原油価格ダウンしています
予想していたイラク諸国等の原油増産は、頓挫しているのに、何故だろう?
米国のシェールオイルの先行き不透明ですが、原油価格の引き下げに貢献しています
某雑誌より引用








石油相場(ネットより引用)

北海ブレンド原油は2割ダウンし、1バレル89ドルの安値圏で推移しています
原因については、欧州の景気後退や中国の成長鈍化で需要の減少
現実は、供給サイドなの想定外の異変が起こっています

「1つ目の想定外」イラク、イラン、リビアの生産回復は、見込みより遅れています
イラクでは、イスラム国の勢力拡大で、北部の油田が影響受けました
イランでは、核開発問題をめぐる経済制裁が強化され、原油の生産が半減しました
リビアでは、カダフィ政権の崩壊から3年過ぎた今も内紛が続いています

「2つ目の想定外」米国のシェールオイルの予想を超える増産
シェールオイルの生産コストは、1バーレル80ドル前後が損益分岐点です
住友商事が、テキサス州で進めていた開発の目算が崩れ1,700億円の巨額減損銀行でした

シェール大増産の副作用
シェールオイルの大増産は、ブラジル、カナダ、西アフリカ等有望な油田開発を間接的に苦境に追い込んでいます
短期的には、石油相場はまだまだ下がる可能性があります
シェールオイルの生産にブレーキが掛かったら、石油相場は予想できない乱高下が待ち受けています

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ