メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

秋の味覚 

2014年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

収穫の秋になるとお店の店頭にも秋の味覚が並びます。秋の言葉の「あき」には「飽きるほど食べ物がある時期」から来ているという説もあるほどで、まさに味覚の秋とも言えます。
九州の親戚から、梨とリンゴが送られてきました。
何故? 九州の果物?
私の在住地の千葉県は、二十世紀梨の発祥地だし、品種にもよるが、千葉、茨城、鳥取、福島、長野が生産量の多い順らしい。
リンゴは北海道、青森、山形、長野が中心だと思ってました。
ついでの栗は、茨城、熊本、愛媛と関東から以西が中心です。
今では何処で間獲れるのかな?
最も代表的で私が一番好きなくだものが柿です。
奈良時代に渡来し、渋柿は干し柿として食べますが、柿の渋は防腐剤や染料に用いられまさに生活に密着してますし、昔は、ほとんどが渋柿だったらしい。
渋柿が多かった理由は:
・甘柿は鳥や動物に食べられるので避けた。
・渋柿は樽ぬきしたら甘柿として好きな時期に食べれる。
・中期的保存用は、冷蔵庫保存で、ドロドロの熟し柿。
・長期保存用は、干し柿に・・・
等で一番好きな理由で「食べれる期間が長い」ことになります。
子供のころ、安い渋柿を買ってきて自分で樽抜きをして食べた記憶がありますし、方法は簡単なので最後に記述しておきます。

また、正月の干し柿のお飾りありますが、柿は縁起の良い長寿の木です。
幸せをカキ集める、「嘉来」(かき=喜び幸せが来る)
柿は外側2個づつ、内側に6個串に刺していますが、「外はにこにこ、中(仲)むつまじく」の語呂合わせになっています。
これを少しづつ、頂いた記憶が・・・ドライフルーツの走りです!

≪樽抜きに用意するもの≫
渋柿
アルコールが強いお酒(日本酒、焼酎、ブランデー等)
ビニール袋
1.渋柿のヘタの部分を、2〜3秒程度、お酒につけます。
2.ビニール袋に、次々と並べます。
 昔は樽に入れて寝かせていたので、樽抜きという名前がついたと思われますが、ビニール袋で十分です。
3.しっかりと輪ゴムで縛り、空気が漏れないようにしましょう。
4.日光の当たらない涼しい場所で約2週間ほど寝かせます。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ