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1ドル110円超の影響&スマホの「コモデイテイ化」 

2014年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



1ドル110円超える円安で「大損企業」増加します
資源の無い日本は、原材料を輸入に頼りきりです
得する企業より、損する企業が増える分岐点のドル対円は?

スマホの「コモデイテイ化」は日本企業にチャンスです
中国などアジア諸国の安価な製品との競争が始まります
辛抱治郎さんの本より




















1ドル110円超の影響&スマホの「コモデイテイ化」(ネットより引用)

1ドル110円超える円安で「大損企業」増加
輸出メーカーは、自国の通貨に戻す必要が有り、通貨高になると、輸出価格の値上げが必要です
ユーロが170円位になった時、ヨーロッパのブランド品は大幅に値上げをしました
ブランド力が高ければ、値上げ出来ますが、類似品がある場合、売り上げダウンに結びつきます
円高で、日本企業苦しいのは「円に戻した時売り上げが減少する」&「代わりがないほどの商品が無い事」でした

資源の無い日本は、原材料を輸入に頼りきりす
円安では、自動車メーカーや電気メーカー等は恩恵を受け仕事が遣り易くなります
日本は、原材料は、輸入に頼りきっていますので、円安は輸入原材料上がり、全ての商品がコスト高になります
円安では、国内で商売している企業は、コストアップになり、コストを価格に転嫁しない利益ダウンになります
円安では、建設会社、金融業、サービス業、教育産業等は製品・サービスの価格上げる必要が有ります

得する企業より、損する企業が増える分岐点
昨日「1%の円安は、日経平均1%の株高」と記載しましたが、上場企業には輸出で儲けている企業のウエイト高いからです
更なる円安は「輸出は儲かるが、国内は物が売れない」結果に結びつきます
円安が進みすぎると、儲かる企業より損する企業が増え、現在の企業体制では、1ドル110円が分岐点かも?
日本の農業を見るとその点が良く理解できます(全ての原材料、肥料・温室の石油輸入品です)
*競争相手の少ない新鮮が勝負の野菜類(キャベツ・トマト・白菜)等価格転嫁し著しい値上げです
*競争相手・代用品の多い果物(スイカ・メロン・林檎)等価格転嫁難しくそれ程値上げ出来ていません

スマホの「コモデイテイ化(一般化)」は日本企業にチャンス
スマホの現状は、「一にアイホン、二にギャラクシー、三、四がなくて、五にエックスペリア」でした
今まではスマホは、若者の商品でしたが、今後はお年寄りから子供までスマホを使う時代になります
先行メーカーが一番恐れるのは、先行商品のコモデイテイ化で、日本でもスマホがコモデイテイ化しました
アイホンに対する拘りが無くなり、類似品のスマホはアイホンの競争品となります
日本でもスマホが、白物家電としての認知になりました⇒アイホンのブランド力低下
スマホは、アジア諸国の安価な製品との競争が始まりますが、日本メーカーも特長も備え、スマホのブランド力の確立が必要です

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