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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

地元のハイキングクラブ初参加 

2014年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:国内旅行・ウォーキング

テーマ「国内旅行」は、ちょっと大げさですが、地元のハイキングクラブに入会して、今日、同クラブ主催のハイキングに初めて参加してきました。

行き先は、ヒガンバナで有名な日高市の巾着田(きんちゃくだ)と高麗神社、聖天院。

今年のヒガンバナは、開花時期が早く、巾着田ではすでに盛りを過ぎて、よく見ると、花茎の根元に、日光の光を浴びる競争が少ない冬季に、太陽を独占するために繁らせる頑丈な葉の、小さな小さな可愛らしい芽が出始めていました。

巾着田は、高麗川が、北側から南側に流れようとして、急峻な崖に阻まれて再び北上するため、「Ω(オーム)」記号のように、巾着袋のように蛇行している土地。その昔は、「巾着袋」の中一帯が一面の田圃だっため、このような名前となったものです。

元々彼岸花の自生の多かった土地ですが、地元の方々が世話を重ねた結果、首都圏で一二を争うヒガンバナ群生地となり、今や、観光バスやマイカーがどっと押し寄せる有名観光地にまでなってしまいました。

地元でも、世話を始めた頃は、「花めぐり」がこれほどの人を引き寄せるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。

今日は平日で、しかも、ヒガンバナの盛りが過ぎたというのに、結構人が出ていました。

ヒガンバナに代わり、コスモスが「これからは、私が主役」とばかり、奥の日和田山に向かって胸を張っているかのようでした。

高麗郡は、古代、唐と新羅の連合軍の挟み撃ちにあい、滅びた高句麗の王族が日本に渡来し、この土地に移り住んだことから、それにちなんだ郡名となったものです。

初代若光王の墓が聖天院の山門近くにあり、高麗神社の扁額の「高麗神社」の「高」と「麗」の間には小さく「句」とあって、玄界灘の波頭を越え、はるばるとやってきた彼らの苦労を、微かながらに忍ぶことができます。

高麗神社の社殿近くに、ヤマジノホトトギス(多分)がひっそりと咲いていました。



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見事です。

四季色々さん

見事な彼岸花の群生ですね。
こちらそろそろ終盤です。

2014/10/02 00:08:45

彼岸花〜♪

みのりさん

koyampi58さん

彼岸花 燃えるようで素敵ですね〜〜♪
見てみたくなります。〜〜♪

2014/09/30 20:24:27

曼珠沙華

さん

札幌では自生できません。

市営の温室で鉢植えされたのを撮影し、大切に保存しています。

一度でいいから、雄大な群生を見てみたいものです。

2014/09/30 10:58:48

懐かしい〜

吾喰楽さん

おはようございます。

巾着田と高麗神社の間にある、皮膚科医院へ長いこと通っていました。
水虫です。
何年も通った甲斐があり、完治しました。

巾着田は、闘病中の妻と行った思い出の地でもあります。
5年ほどご無沙汰しています。
此処の彼岸花は、私が知る限り日本一です。

2014/09/30 06:27:06

ハイキング・・・

さつきさん

koyampiさん、こんばんわぁ〜
日高市はよく知っていますが、巾着田は珍しいですね
地元のハイキングクラブ入会良い事と思います。
お疲れ様でした。

花はヒガンバナですか、お見事ですね。
ホトトギスはもう咲いて綺麗ですね。

2014/09/29 23:35:46

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