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じいやんの日記

初めての水族館? 

2014年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

全国には116カ所以上の水族館があります。
今回の旅行の目的に一つに、アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)見学がありました。
北から南の水族館を見学するのが好きで、北海道・朝日山動物園(水族館としても有名)は4回、沖縄美ら海水族館は5回も行きました。
福島は震災で9割が他の生物が死滅しましたが、今では完全に復活してます。
テーマは「潮目の海」で水族館の多くは、暖流の黒潮と寒流の親潮による日本の豊かな海を紹介しているが、その二つの海がぶつかる潮目が、福島県の沖あたりという訳で、潮目の展示は、潮目の海の水槽。
三角形のアクリルトンネルを挟んで、左が親潮水槽、右が黒潮水槽となっていて、それぞれの象徴的な海が再現されている。
しかしこの凝った合わせ水槽よりも、もっと象徴的に潮目を表しているのがサンマの水槽です、サンマは、飼育がとても難しく今まで飼育に成功した水族館はなかったが、成功させたうえ、繁殖にまで成功してしまった。
また、今回は、30分程度ですが、初めてバックヤード見学が出来るとあって、楽しみにしてました。
水槽の温度管理や水質維持、餌の管理、病気対策なと今まで実際に見学して事がありませんでした。
生物によっては海水の浄化方法が違うなんて想像もできませんでした。
また、水族館の水槽の目の前に「潮目の寿司屋」があって、そこで握り鮨が販売されて・・・食べていた人がいた。
子供達が、マグロ、いか、イワシ等を見ると食べたい!なんて言ってるのをよく聞きますが、本当に販売しているには少し、複雑な気持ちでした。

海岸通りの観光地の内、未だに足を踏み入れられない場所もあり、震災復興はまだまだ時間がかかるようです。
4m以上の津波によって、流された家々の跡地には、少しづつではあるが家屋が建てられていたが、新興団地の様な統一感は全くなく、個々人の思いが家に表れているが何故か、見慣れない景色に感じました。
震災後の神戸とは違って、地域一面が根こそぎ・・・津波の影響の大きさが身にしみました。
夏と秋の境目の東北・・・・新しい発見もありました。



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北海道の水族館

さん

やはり、今は旭山動物園なのですね。
以前は、水族館といえば、小樽と。
登別、室蘭にもありますが、札幌にも小さな展示場はあります。
どこも維持管理は大変ですね。

2014/09/25 12:45:08

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