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ア・フュー・グッドメン 

2014年09月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ア・フュー・グッドメン」。
BSプレミアムで2014年9月24日(水)13:00〜の放送。

原題の「A FEW GOOD MEN」はそのまま訳して
「少人数の善良な男たち」と思っていましたが、
海兵隊の徴兵ポスターからきているようです。
“THE MARINES ARE LOOKING FOR
           A FEW GOOD MEN“。
ここで、”good"は”善良”ではなく、
”有能な”と言う意味合いのようです。

キューバ米海軍基地で起きた殺人事件で
二人の兵士が起訴される。
その事件の解決のためハーバード出身で
法廷経験のないキャフィー中尉(トム・クルーズ)が
上司から命令を受ける。

”えらい出世だぞ、師団からの任命だ”
”何の事件です?”
”キューバの基地だ、海兵隊のドーソン兵長が
フェンスの境界外に発報したそうだ”
”フェンス?”
”サンティアゴ1等兵がそれをバラすと脅した
ドーソンと部下のダウニー1等兵は
サンティアゴをしばりあげ口をボロ布でふさいだ
1時間後に奴は死んだ”
”お前はキューバへ調査に飛ぶんだ、その前に内務調査部の
ギャロウエイ少佐に会いに行け”と。

検察官ロス大尉(ケヴィン・ベーコン)は、
2人を殺人罪で起訴する。
事件の背景にコードR(規律を乱す者への暴力的制裁)の
存在を感じた内部調査部の
ギャロウェイ少佐(デミ・ムーア)は、
キャフィー中尉と彼の助手で同僚の
ウェインバーグ大尉(ケヴィン・ポラック)と
事件の真相を探ることに。

やはり被告たちは、上官ケンドリック中尉
(キーファー・サザーランド)からコードRの
命令を受けていた。
しかし、実際には最高指揮官
ジェセップ大佐(ジャック・ニコルソン)の指示だった。

最近、自衛隊での”いじめ”の問題が報道されていましたが、
”いじめ”も”しごき”も同じようなもの。
組織は自分の不都合な問題は隠しがたりますね。
その組織に真っ向から立ち向かう。
トム・クルーズはナイスガイですね。

法廷でのトムとニコルソンの丁々発止の
やりとりに最初は頼りなかったトムが
堂々と渡り合うシーンには感激しました。
1993年日本公開。監督はロブ・ライナー。



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法廷映画

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

ついつい、今日も又、見てしまいました。
もう何回見たでしょうかね。

トムが証拠もないのに、
ニコルソンの性格を正確に読んで、
弁舌だけで白状させるシーンには拍手です。

2014/09/24 18:56:41

ハードな世界

さん

男性的な映画のようですね。
何処の組織にも暗部はあって、
閉ざされた世界では”しごき”なども
多いのでは?と思います。

畑違いの法廷で、トムがどう戦うか
見物ですね。
法廷の場面は検事側、弁護側の丁丁発止の
攻防が面白いから。
でも、私は軍事裁判ってまだ見た事ないのです。

2014/09/24 07:47:10

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