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雑感日記

朝日新聞慰安婦問題 

2014年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★昨日の 『たかじんのそこまで言って委員会』 は、慰安婦問題を中心とする朝日新聞の特集だった。
その中味はなかなか強烈で、朝日新聞の体質そのものについて、非常に厳しい意見が披露された。
 
 
 
 桜井よし子さんや出席メンバーはいずれも本件に対しては、単なる誤報ではなく、ねつ造だと決めつけていて、朝日新聞の論調は『日本を落しめることが正義』と言う姿勢もあり、現実に日本が世界から批判される端緒になったので、単に朝日新聞の読者に謝って貰って事足りる問題ではないと言う厳しいものであった。
週刊誌なども、このような取り上げ方で、朝日の部数も減り、広告も減っているような現状だと言う。
 

 
★現役の頃から、マスコミの記者さんたちと何度も対応したのだが、イベントなどの取材はともかく、ちょっとテーマのある問題などについては、取材をされる前におおまかな枠組みみたいなものがあって、それに合致するところは取材内容を強調して書かれるが、枠組みから外れるところは、簡略化されたり省略されてしまうことが多かった。
そんなことを何度も経験すると、新聞記事は表面だけの意外に『いい加減なもの』という印象を私自身はずっと持っていた。然し、新聞報道は本来そこにある事実を取材して、それに基づいた記事を書くことが当然のことだと思う。
この慰安婦問題や、原発問題、或いはずっと以前の沖縄のサンゴ礁の自作自演の報道などを見ると、『左より』と言うか、日本の新聞なのに、常に時の政府などに対しては、かたくなに反発的な動きであったことは間違いない。それが記事以前の朝日新聞のベースの姿勢であり、そのための誤報が誤報を生んだと言えるのだろう。
ただ、この慰安婦問題は、誤報が続いた期間が長すぎたし、このまちがった報道をベースに国連などにも取り上げられて『世界の常識』になってしまった感がある。そんな状況の中で、朝日が今とっている態度がは、もう一つはっきりしないので、このままでは収まらないのではなかろうか?
国も、いろんな外交問題のムツカシイところも多いのだろうが、この際『河野談話』を修正するぐらいの毅然とした対応が要ると思うし。朝日新聞は政府がそういう行動を取り易いように、自ら率先して動くべきだと思う。この問題について産経新聞が取り続けてきた態度は立派だと思うのだが、世界の認識が変わらぬ限りこの問題が解決したことにはならないのだと思う。
 
★私は、もう50年以上も朝日新聞の読者である。こんな問題を起こした朝日新聞はダメだとは思うが、『その購読を止めよう』などとは全然思っていない。
世の中の事柄は、大きな巾の中で動いていて、いろんな考え方があるのは当然で、朝日が左よりが悪いとは決して思わないのだが、誤報や捏造はダメだと思うし、それによって一国の名誉が大きく傷つけられたのが問題だと言っているのである。
ホントに朝日が読者に迷惑をかけたと思うのなら、世界に向かって、今回の誤報報道を真っ正面から報道して、新聞自体の信頼を取り戻してほしいのである。そう言う態度で読者に対する口だけのお詫びでない行動をとることが、日本を代表する大新聞としての行動だと思う。
今の朝日新聞の社長さんは、慰安婦問題について誤報を続けた時の社長さんではないのだから、素直に謝り易いはずである。ぜひ、もう一度、そんな態度ではっきりされることを切に朝日新聞の読者の一人としてお願いしたい。
でないと『お前は朝日みたいな』新聞を読んでいるのか? と言われそうである。たかじんのそこまで行って委員会に朝日新聞の社長さんに出席をお願いしたようだが、『業務多忙で不可』だったらしいが、今朝日が直面している一番大きな問題は、コレだと思うのだが・・・・・・・
 
テレビでは欠席のためこんな風に、言われっぱなしであった。

 
 
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