メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

グラン・トリノ 

2014年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

名古屋出身で作詞家、直木賞作家の
山口洋子さんが77歳で死去 。合掌!
”よこはま たそがれ”は好きでした。

今日の映画紹介は「グラン・トリノ」。
BSジャパンで2014年9月19日(金)20:00〜放送。
2009年4月に見た時の感想文です。
今年の5月に紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
”俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。”

「グラン・トリノ」と言うのは
主人公ウォルト(クリント・イーストウッド)が
大事に磨き上げて可愛がって?いる
ヴィンテージ・カー。

孤独で偏屈な元軍人ウォルトは、
自動車工をリタイアし
妻に先立たれ些細なことにも
怒りを覚えながら暮らす頑固老人。
ただただ孤独な人生が終わるのを待っていた。

そんな中、近所の不良との関わり合う。
”何だよ、じいさん。”
”俺をナメた態度をとるな後悔するぞ。”
”アホか?邪魔すんな”

ここで、手鉄砲で、バ〜ンとするシーンは
様になっていますね。

ある晩、何者かが自慢の
愛車“グラン・トリノ”を盗みに入る。
盗みに入ったのは隣に住む、少年タオ(ビー・バン)。
彼との出会いは彼の人生を大きく変え、
生きる意味を与える。

一方、気が弱く生きる目的を見失っていた少年もまた、
ウォルトに父の影を見出し心を通わせていく。
しかし、そんなふたりの友情は、
やがて予想もしない結末を招くことになる・・・。

さすがー、イーストウッド!78歳で
監督・制作に俳優までもをこなすのですからね。
映画では実年齢の役柄で颯爽とはいかないが、
渋みのある演技でした。

老人と少年がお互いに相手を認め合い、
自分の人生に生きがいを見つけていく。
感動しましたね。

相手の少年がアジア系少数民族のモン族
(このような民族があるとは知らななぁ)で
イーストウッドがポーランド系移民の設定も
この映画の意味するところがあるのでしょうね。

派手さはないが、
人生とは何かと考えさせる映画でした。
男の人生は、最後で決まる。
人間、孤独では生きてはいけない!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、
イーストウッドは上手に年齢を重ねていますね。
彼は本作を俳優業最後の仕事として後は、監督業に専念すると言っていました。

明かりさん、
彼は映画俳優、映画監督、映画プロデューサー、
作曲家、政治活動家とたくさんの顔を持っています。
才能がある人はいろいろな才能を持っているのですね。

タンポポさん、
俳優もその年齢に相応しい役柄を演じると、
より味わいがでますね。
私達の人生も一本の映画と思って、俳優になったつもりで、
その年齢に合った、人生を演じたいものです。

2014/09/18 17:32:41

老いてなお

さん

否、老いたからこそでしょうか、味わい深い作品ですね。眉間に寄る皺が彼らしいですね。
ダーティハリーのような作品より、このグラントリノ、人生の特等席、等が好きです。

2014/09/17 17:41:24

yinanさん

さん

この映画は、評判が良かったでしょう?
私も見ましたが、yinanさんのようには深く感じ取れなかった・・
イーストウッドは大好きです、やはり大した才人ですよね。

2014/09/17 17:30:45

味わい深そうな

さん

イーストウッドは、そんな高齢で!タフですね。

彼の風貌には惹かれます。

中々味わい深い、心に残る作品のようですね。
私が見たら涙ぐみそう。

2014/09/17 14:45:07

PR







上部へ