メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

ついに刀を売る羽目に 

2014年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ピンチ! 今月の家賃が払えない。 掛け軸が100万円
ぐらいで売れるかと当て込んで、次々とネットで買い込んで
しまった。しまったしまった島倉千代子。
掛け軸は1万円もしないとのこと。真っ青。カード地獄の
あの悪夢がよみがえって、ブログどころでなくなってました。
窮して、いよいよ先祖伝来の刀、最後の一振を売ることに。
10年前、カード破産した時、刀を4本売って、弁護士費用に
充てたのでした。その時の査定で「30万円」と言われた古刀
だけは 売らずにおいたのですが、その最後の一振を今日、
刀屋さんに持ち込みました。
この10年で、刀の値段は下がる一方とのこと。査定は
10年前の三分の一の10万円。ガックリ、くりくり、栗田貫一。
10年前、売っておけばよかった。後悔先に立たず。
それにしても、50年前、平均月収が3万円のときに「30万」
と云われた刀。当事だったら年収分に相当していた。
それが50年経って、10万円。月収の半分。
 
逆に言うと、昔100万円以上もしていた刀が、今なら
10万円台で買えるようになった。
尺八もそう、2、30年前 「100万円」していた尺八が、
今はネットで 3万円で買える。
掛け軸などは、昔100万円のものが1万円。
1万円で買って、外国人に売れば、倍ぐらいにはなるか。
とにかく、日本の古い文化が音を立てて崩れていく。
現代に必要とされないものは、何の価値もなくなった。
嘆くべしか。
 
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ