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平成の虚無僧一路の日記

1300年も昔にも、柴又に「寅」さんが 

2014年08月25日 外部ブログ記事
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(昨年書いたブログの再掲です)
「瘋癲(ふうてん)」という語は、虚無僧が宗祖と仰ぐ普化禅師につけられたあだ名でした。師の指示にも従わないヤンチャな「普化(プーケ)」ですが、それでいて真理を突いている。
中日新聞に今『寅さんのことば』として「佐藤利明」氏の寄稿。6/28。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東大寺正倉院に遺る『下総国葛飾郡大嶋郡の戸籍』。養老5年(721)に、なんと「嶋俣(しままた)の里」に姓は「孔王部(あなほべ)」名を「刀良(とら)」。その弟に「小刀良」。「小」は次男を意味するので、まさに「寅次郎」。「柴又の寅次郎」は、1,300年前の日本最古の戸籍にもあったというのです。さらに「佐久良売(さくらめ)」という女性の名も。「山田洋次」は、それを知って名づけたのでしょうか。ところで、『男はつらいよ』1980年(S55)第26作の冒頭。寅さんが観る夢。なんと寅さんが虚無僧になって飢饉で苦しむ葛飾村にやってくる。そして悪代官をやっつけるというストーリー。虚無僧は“善者”として描かれているとはうれしい。

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