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平成の虚無僧一路の日記

「寅さん」ファンの集い 

2014年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「KEIKO」さんのライブを企画したのは、伏見白川の
居酒屋「結(ゆい)」のママさん。水商売の女将さんには
見えない、普通の女性。 その“たよりなさ”が、多くの人を
惹きつける魅力になっている。
その店で、毎月? 「寅さん」のファンの集いがあるとの
ことで行ってみた。 20人も入れば  いっぱい。狭い店だが
常連さんもいっぱい。新参者の私も、すぐに受け入れてくれる
ホットな仲間たち。「寅さん」をこよなく愛する人たちだからか。
 
その日のDVDでの鑑賞は、「寅さんシリーズ、第19作目」、
『男はつらいよ、寅次郎と殿様』
なんと、往年の時代劇大スター「嵐 寛寿郎」が特別ゲスト出演。
その執事役に「三木のり平」。この二人が実にいい味を出している。
「嵐寛寿郎」は、愛媛県大洲の殿様の子孫。今でも町の人は
「殿様、殿様」と 敬意を払っている。言葉にも態度にも 時代錯誤な
殿様は、やはり「嵐寛寿郎」でなければ、勤まらない。
 
さて、冒頭、久しぶりに柴又の家に帰ってきた寅次郎が、すぐ
家族とひと悶着を起こす。家で飼われていた犬の名が「トラ」。
みんなが「トラ、トラ」と呼び捨てにすることが 気にいらない。
腹を立てる寅次郎に、「定職も無く、結婚もせず、フラフラ遊び
歩いて、金も無い、そんな生活をしているから、バカにされるんだ。
悔しかったら、まともな人間になれ!」と 皆から叱責される寅。
 
おぉ、耳が痛い私。そうだ虚無僧の祖は「フウテンの普化」。
「普化」は「フウテン」の元祖でござった。
親の顔に泥を塗り、妹にまでバカにされ、親戚一同に 顔向け
できない私。 まったく“男はつらいよ” は 私のこと。
でも 世間ずれしたところは 「嵐寛」 演じる 「お殿様」の気品と
風格もあると自負している私でござるよ。
 
 
 

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