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映画が一番!

ALWAYS 三丁目の夕日 

2014年08月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

台風はもうすぐ日本海側へ。
被害というほどでもないけど、
ベランダの日除け代わりの朝顔のカーテンが
支柱の補強不足で傾いてしまいました。

今日の映画紹介は「ALWAYS 三丁目の夕日」。
BS日テレで2014年8月10日(日)19:00〜放送。
2005年11月に見た時の感想文です。

昭和33年、東京タワーが完成するこの年の
東京下町の夕日町三丁目の生活を描いた映画。
画面の街並みや日々の営みが懐かしいですね。
私の子供時代の原風景そのままの映画です。

原作はコミックオリジナルに連載された
西岸良平の『三丁目の夕日』を映画化。
キャッチコピーは
”携帯もテレビもパソコンもなかったのに、
どうしてあんなに楽しかったのだろう。”

夕日町三丁目の自動車修理工場「鈴木オート」には
短気で家族思いの父親・則文(堤真一)と
やさしい母親・トモエ(薬師丸ひろ子)、
小学生の息子・一平(小清水一輝)がつましく暮らしていた。

ある春の日の星野六子(堀北真希)が集団就職で上京。
ところが、大きな会社を期待していた六子は、がっかり。

その夜、ひとり泣いている六子に、
一平が鈴木家にもうすぐ“テレビ”がくると元気づける。

私の子供の頃もそうでした。
テレビのある家にお邪魔して
座敷に鎮座したテレビのレースカバーを開けて、
”力道山の空手チョップ”に一喜一憂したものでした。

一方、「鈴木オート」の向かいで駄菓子屋を営む
三流小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)は
一杯飲み屋の女将・ヒロミ(小雪)に頼まれ
身寄りのない少年・淳之介(須賀健太)を
預かることになる。

山崎貴監督が持てる技術力を駆使して、
建設中の東京タワーや上野駅、蒸気機関車C62、
東京都電など当時の東京の街並みを
ミニチュアとVFX(CG)で再現しただけに
人情味あふれる下町情緒と懐かしい風景が再現されて
やけに心に沁み入りますね。

子供時代の風景がより心に響くのは
歳をとったせいでしょうかね。

豊かではなかったが、明日への夢があった。
あなたの心のいちばん暖かい場所へ。

今も、昔も変わらない下町の夕焼けに
この映画のメッセージを見ることが出来ます。



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時代

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

時代が変われば、人も変わっていくようです。

今の子供は外で遊ばないですね。
映画では子供がいろいろなことをして遊んでいます。
私も外で走り回っていました。
何も無くても幸せでした。
もっとも当時は何もわかっていませんでしたけど。

2014/08/10 20:56:16

郷愁

さん

私が生まれるもう少し前のお話ですが、人情が生きていて、頑固おやじが怒ってくれて、温かい時代でしたね。
新しい物がどんどん生まれ、人々が生き生き暮らしていたようです。
堤真一と健太少年がよかったですね。

2014/08/10 17:03:48

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