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映画が一番!

ギルバート・グレイプ 

2014年07月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
今日も猛暑日で、暑さに弱い私は青息吐息です。

今日の映画紹介は「ギルバート・グレイプ」。
BS朝日で2014年7月26日(土)21:00〜の放送。

クーラーの効いた部屋でビール片手に、
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演を
味わうのも夏の宵の楽しみです。

アイオワ州の小さな町から一度も外へ出たことがない
24歳のギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は、
大型スーパーの進出でつぶれそうな食料品店に勤めている。
田舎の生活は退屈なものだったが、
彼には町を離れられない理由があった。

弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)は知的障害があり、
彼が身の回りの面倒を見ていた。
アニーは”ギルバートは僕の兄ちゃんだ”と言いながら、
目を離すと町の給水塔に登って騒ぎを起こすいたずら坊主。

母のボニー(ダーレーン・ケイツ)は
夫が突然、首吊り自殺をしてからショックで
7年間、外出もせず一日中食べ続ける
過食症で体重200kg。
(彼女はマツコ・デラックス似で何となく
私は親近感を持つのですが、何ででしょう?)

ギルバートはそんな彼らの面倒を、
姉のエイミー(ローラ・ハリントン)、
妹のエレン(メリー・ケイト・シェルバート)と
力を合わせて、二人の面倒をみていた。

そんな中、ギルバートはキャンプ車の
少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と知り合う。
”あなたの夢は”と問う、ベッキー。

この映画の製作が1993年ですから、
デップが30歳でディカプリオが19歳と
若い二人の演技は素直でいいですね。
特にディカプリオの演技はアカデミー賞に
ノミネートされただけあって秀逸。

ラストシーンは印象的です。

アーニー:”僕らはどこへ?”
ギルバート:”どこへでも、どこへでも”

何にもない田舎の若者の生活を
美しい映像のなかに家族の絆、兄弟の葛藤、
青春の痛みなどを織り込んだ監督は
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」の
スウェーデン人のハルストレム。



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ディカプリオ

yinanさん

風香さん、こんにちは〜!

アーニー役のディカプリオが凄いですね。
ハンディキャップある子供を見事に演じています。

役者は登場人物に成りきるから役者なのですね。

2014/07/26 11:00:18

見るべし

さん

・・の一つですね^^

2014/07/25 21:58:45

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