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知らない分野の話も楽しいですね!!! 

2014年07月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



建築家は、『まち』をデザイン、それに見合った建築物を建設するのが重要との事でした

『江戸連』で法政大学教授、デザイン建築家陣内秀信さんの話を聞きました
ヨーロッパの古い『まち』は、自然と『まち』作りが出来ています
デザインされた『まち』の「まち歩き」は、過去の人の「まち使い」が見えます
























『まち』(引用)

『まち』歩きは、いろいろな発見があります
ヴェネツィアを歩き、その面白さに惹かれたとの事です
東京で「東京のまち研究会」を立ち上げ、現在は東京の『まち』を歩いています

台東区下谷・根岸(旧日光街道の裏街道の町並み)
建物が有る状況、坂、崖、斜面緑地、川、神社の位置、道を古地図を使って歩きます
江戸時代の地割りやその名残がわかります
路地多く、表側には町家、背後には長屋、お寺があり、その背後に武家屋敷風の住宅が有ります

人々の『まち』へのアプローチも変化し、観光の観点も変わりました
従来、寺社仏閣、庭園、温泉、湖等を、観光訪問する事から、現在は『まち』を見る人が増えています
ヨーロッパ旅行も、『まち』を歩を体感するツアーが増えています
旧ユーゴスラビア、イスタンブール、モロッコ等の『まち』を歩く人が増えています

ヨーロッパと東京の『まち』の違います
ヨーロッパの都市だと、数百年前の建物がそのままあります
ヴェネツィアは、1500年の鳥瞰図と、今の街とそうかわりません
日本の場合は、表面的には、どんどん変わって歴史が見えません
東京の『まち』散策は、建物はあてにせず、川や坂、地形、神社の位置等、思い描き散策すると楽しいです

『まち』を歩くと、『まち』が盛り場からファッショナブルな『まち』に変化しているのを感じます
30年前、東京は新宿が主役で、ジャズ喫茶、歌声喫茶、やくざ映画、映画館等がある『まち』でした
近年渋谷には「公園通り」や「スペイン坂」と道に名がつき、ファッショナブルな回遊性のある一帯に変わりました
新宿では、非健康的なイメージのゲルマン系だったのですが、渋谷は陽気で開放的なラテン系に変わりました
イタリアやパリのように外部空間が重要になりました

建築学の分野でも発想に変わりました
近代建築でも「まち並み」が必要で、『まち』づくりが重要な役割を果たしています
最近では、大きな建物を作って、都市的なものを全部ビルのなかに入れるようになってきました

『まち』を歩くこと
『まち』は生きているし、変化があるので、それを読み取ることが楽しいのです
『まち』のマイナーなものに目を向ける事が、「まち歩き」「まち使い」につながります

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