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2014年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



精神科医で立教大学現代心理学部教授の香山リカさんの本に触れました。
普通に「働く」。
こうした生きていくためのシンプルな人間の営みさえ、なかなか思うようにはならない今の時代で、「誰の役にも立ってないんじゃ、何のために生きているかわからない」。
そんな思いを抱え、診療所に駆け込んでくる若い人たちが少なくないそうです。
ところが、「80〜90代、もしくは100歳超えの高齢者たちは共通して『普通の生き方』を実践し、その価値を体現してくれている。
こうした生き方が幅広い年齢層の共感を呼び、脚光を浴びつつある」といいます。
「秘訣は何ですか?」
答えは「早起きをする」「なるべく体を動かす」「腹八分」、あるいは「好きなものを好きな時に食べる」こんな拍子抜けするようなシンプルな習慣ばかり。
「死ぬまでにこれだけはやりたい」というような野心もなければ、「若い時にああしていればよかった」というような後悔めいた思い出も語られないそうです。
誰もが明確な目的を持って生きているわけじゃない。ムリに持たなくちゃいけないわけじゃない。気が楽になりますね。
生活評論家の吉沢久子さん、現在95歳。
二年前の著書『前向き。93歳、現役。「明晰に暮らす吉沢久子の生活術』の目次には「認知症にならないためには料理」「眠れない夜は朝ごはんの下準備をする」「ものを大切にして生きるのはエコではなくマナー」と書かれています。
「お金持ちになるのは無理だけれど、年をとったら“時間持ち”になれるわよ、だから若いうちは一生懸命働きなさい」と若い人たちにはそう言ってあげたいですね。
ぜいたくをせずに、身のまわりの物を上手に活用する。ムダなものは処分して、老い支度にいそしむ。
「年取って怖い思いも不安もあるのは当然。これだって【 仕方がない】で切り抜けていけるんです。
そんな余裕、あっぱれです。
 

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