メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

兵庫県南部の島

絶滅と進化 

2014年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

ブログのコメントには文字数がオーバーになりますので、ここに書きます。


約7000万年前に地球環境の大変化(隕石の落下といわれている)で当時地上に生息していた恐竜、海に生息していた海洋生物が絶滅してしまいました。
環境に生き延びたものが、自然に適用しつつ進化を遂げて、現存の生物になったようです。
私が見たアンモナイト化石は直径で60センチはあったと思いますが、海外のものです。淡路島のアンモナイト化石では30センチくらいのものが大きいと思っています。異常巻きといわれるプラピトセラスと言うものもあり、丸いものだけではなく、特に、淡路島の徳島に向いた地域にはこの異常巻きの化石が出てきます。
ナウマン象は数十万年前にから数万年に当時の日本の地域にも生息していた今のアジア象より少し小さ目の象です。淡路島(当時は島でなかった)の周辺の海の中から漁師さんの網にかかって引き上げられた化石で、当時の自然条件がよくわかる化石です。野尻湖では化石と人間が食料として象も食べたといわれる考古学の対象にもなっています。大陸の周辺部に日本の地域があった時に、食料を求めて象が生息して、日本列島として大陸から分離した時に島の環境に適応して食料環境の変化で小型化してしまい、人間の食料としてさらに絶滅になっていったということのようです。象をどのようにして食べたか、「ぞう煮」はありません。旧石器時代ですから土器がありません。土器ができて初めて煮炊きができたのです。象の生食、燻製、蒸焼き、焼物のようです。人間には鋭い牙もなく、鋭い爪もなく、どうして皮をはいで肉を切ったかは、人間の道具製作にかかわってくるのです。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

展示では

qqqqqqさん

今展示されているものの内では、4億年前の生物化石があります。人と自然の博物館から例年、この時期に貸していただけるのです。
子供たちはティラノザウルスをよく知っています。

2014/07/21 07:37:28

有り難うございました。

さん

7000万年前、数十万年前・・・
想像もつかない世界。
過去からの贈り物ですね。
これからの環境に生き延びるため、環境破壊を防ぎ守り、未来に引き継いで行きたいですね。

2014/07/21 00:01:13

PR







上部へ