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雑感日記
川崎重工業株式会社
2014年07月19日
テーマ:テーマ無し
★川崎航空機に入社して、その後川崎重工と川崎車両との3社合併で『川崎重工業』になったのだが、私がお世話になった故郷みたいな会社である。
昨日は何となく、そのホームページなど覗いていた。
最近は、業績も好調で株価も400円に達したりすることもあったりしてなかなかなのである。
川重には沢山の事業部があって、私がいた二輪事業部だけがちょっと特殊な、末端ユーザーと相対している部門で、
元々の船舶部門や、車輛、さらには航空機事業部などその殆どの部門は、所謂『受注産業』で受注したものをきっちりと仕上げるという、ちょっと二輪とは全く性格の異なる会社なのである。
私たちが若いころの二輪事業は元気だけはあったのだが、その事業実態はなかなか厳しくて、赤字になる時期も多く、川崎重工の他の部門にも、なかなか民需事業が理解してもらえずに、苦労したのを思い出すのだが、
単車再建に来られた故大庭浩さんが本社に戻られて、社長になられたのちは、歴代の副社長には単車出身者がいたり、単車出身の田崎雅元さんが社長をやられたりしたこともあって、川崎重工業の中での二輪事業への理解も深まり、その重工長大といわれた川崎重工の体質の中にも、二輪車という民需事業の体質なども入りこんで、全体にいい影響を与えたのではないかと思っている。
★そんな中でも今が一番二輪事業にとって理解があるトップメンバーが揃っているのかなと思って見ているのである。
社長さんは、航空機部門の出身だが、二人の副社長はいずれも単車部門の出身と言ってもいい。
その一人の高田さんは、二輪の技術部門から事業本部長を経ての経歴だから、文字通り二輪の出身だし、
もう一人の松岡さんは、財務や、車輛の出身と殆どの方が思っておられるのだろうが、大庭さん時代の単車が一番苦しい時期にアメリカのKMCに出向してくれて、現場で二輪事業再建に尽くされた経験をお持ちである。
たしか未だ川重では係長時代の出向だから、ホントの現場近くの体験を積まれていると思うし、量産民需事業のオモシロさや怖さなどよく解っておられるはずである。
ホームページを覗いていたら、本社の組織図が出てきた。
この川重本社の組織図で川崎重工の体質の変わりようが明らかである。
かっては企画部は、企画部と管理部だけだったし、関連事業部や、広報部門は別部門だった。
そこにマーケッテング本部という部門が新設されている。
昔は本社機能は、どちらかというと管理機能が優先されて、企画やましてやマーケッテング機能など殆どなかったようにも思うのだが、変わるものである。
組織が出来ただけで、マーケッテング体質にまではなりきってはいにとは思うが、
今後の成長が望まれるしこのような前向きな部門が充実すれば、業績も安定する方向だと期待している。
★川崎重工業がこのような本社組織に変わっていく流れには、二輪事業の影響も多分にあるのだろうと思う。
企画部門のトップも確か二輪時代にKMCへの出向経験があるはずである。
その二輪部門は、この数年ちょっと成績が悪くて、影が薄かったのだが、このところ元気を取りもどいているようでご同慶の至りである。
川崎重工業の中で二輪部門などホンのちっぽけな影響力のナイ部門だと、思っておられる方が世の中では大半で、
『川重の中で売上高が一番大きいのは二輪部門だ』 というとみなさん一様にビックリされるのである。
今期などは150億円を超える利益も見込まれて、売上高だけではなく利益貢献でもトップクラスなのである。
量産民需部門は、その単価は小さいがそれがトータルされるとスゴイ数字になるのである。
だから、儲かれば大きいのだが、ちょっと間違うとその損失も巨大なのである。
今朝の新聞などにもシャープの業績が悪いなどと言われていたが、ソニーも、松下さえもこの数年いろんなことが言われたりしたのである。
ホームページのトップに、こんな川崎重工業の紹介動画があったのでこれも見せて貰った。
ぜひご覧になってください。
真っ先に、出てくるのが二輪である。 そして最後を締めくくっているのも二輪なのである。
KAWASAKI BRAND MOVIE と名付けられたこの動画だが、
その中で紹介されている中には、航空機、ヘリコプター、ロボット、ジェットスキー、ガスタービンなど川崎航空機時代には、まだまだスタートしたばかりだった商品群たちがいっぱいなのである。
元々は船、川崎造船所からのスタートなのだが、戦後川崎航空機は一時休眠時代があって、再開されたのは確か昭和27年(1952)ぐらいからである。
この60年ほどの川崎重工業の動きを眺めてみると、今はホントに立派になったなと思っている。
ただ、今は安定し過ぎていてオモシロかったのは、間違いなく今から30~40年前の時代なのだろう。
なかなかいい動画なのだが、再生回数が298回しかないのは、如何にも少なすぎる。
このあたりの情報発信力のなさが、今後の課題だろうと思う。
ちょっと、ツイッターなどで情報発信して見たら、ひょっとしたらアップするかも知れない。
★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
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★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
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