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雑感日記

雑談のすすめ 

2014年07月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ★私は、ずっと雑談をベースに人生を生きてきたような気がする。
現役の40年間のベースも雑談だったし、いまのNPO The Good Times など理事会そのものが雑談で成り立っている。
今日はそんな雑談雑感を。
雑談だから、ちゃんとした議題もないし、脱線しまくるのだが、
どこに話が飛んでもいいし気楽でいいのだが、結構それが機能したり、効果があるから不思議なのである。
 
 
★多分、薬は飲まなくてもそんなに血圧は高くはないとは思うのだが、10年ちょっと前に、突如『くも膜下出血』で倒れて、札幌の病院に1ヶ月ほど入院をしたことがあるので、それ以降ずっと血圧の薬を貰って飲んでいる。
でも1ヶ月、ベッドで寝ていただけで、手術など一切していない。
 
その『くも膜下出血』も、警察で文句を言って怒ったら、突如アタマに血が上ってひっくり返ったのである。
『アタマに血が上る』とはよく言う表現だが、まさにその通りで、胸から首に、顔に来たなと思っているうちにさらに上に登ってきて気を失ってしまったのである。
私と付き合われた方は、多分私が『怒ったりした』のを見たことがナイと思う。
現役の頃も、怒った記憶は殆どない。
だから、怒っていたらアタマに血が上って『くも膜下出血』になった説明しても、『あんた、怒ったりするのか?』と不思議がられたたのである。
でも、ホントは私はイラチで、怒り易い性格なのだが、中学校時代から高校1年までの4年間に『辛抱する』ことを覚えたので、その後の性格が変わってしまったのだと思う。
中学1年生が終戦の年だった。
引き揚げてきて旧制中学の1年生に再入学し、野球部に籍を置いたのだが、
翌年から新制中学制度が出来て、後輩は入って来ない最下級生の補欠の野球部生活を高校1年まで4年間体験したら、そこでは言いたい文句も言えない『辛抱を覚えた4年間』だったのである。
この4年間の経験は、特に下の人に対する『想いやり』みたいなものを覚えたし、その後の人生で年下の人に怒ったりすることは殆ど皆無と言ってもよかった。
 
 
★そんなこともあって、年下の人と上手く話すのは私の特技みたいなものである。
職位が少々高い人に対しても、同じように話せるのもまた特技である。 
ただ、年上の人に対しては、職位などには関係なく、一定の敬意と言葉遣いにも気をつけるのだが、
この10年、だんだんと年上の方との会話がめっぽう少なくなって最近は、当たり前のことかもしれぬが、年下の方との会話ばかりなのである。
 
昨日は4カ月に1度ぐらいの割合でやっている血液検査の結果を教えてもらうために主治医を訪ねたのである。
主治医さんは、なかなかの見識をお持ちで、結構ウルサイという評判だが、私とは至って上手く行っているし、ホントに本音で喋れるいい先生だと思っている。
大体、『ムツカシイ』と世の中で言われている方とは、私は大体ウマく行くのである。
少々うるさいと言われている先生にも、私はいつも本音で思った通りのことしか言わない。
 
      
 
これが昨日の血液検査の結果である。
『血液検査は、いつもの通り非常にいいですね』
『CPK というのは何ですか? 左に外れていますけど・・・』
その説明はいろいろして頂いたが、殆どその内容は覚えていない。
『これは、外れていますが、低い方がむしろいいのです』 それさえ聞けばそれでいい。
 
『古谷さんは、肥え過ぎで体重はもう少し落とした方がいいとは思いますが、血液の状況は至っていいですね』
『最近は、あまり肉も食わぬないけど痩せませんね。なぜですかね?ただ、一生懸命減量しようと言う気はないのですが…』
『大体、コレステロールとか、糖尿だとかあまり気にもしてませんし、こんなのは節制や、食事やなどといろいろ言いますが、持って生まれた体質じゃナイですか?』
『確かに、生活習慣病などと言いますが、生まれつきの遺伝みたいな方が大きいのは確かですね。』
 
『でも、体重やコレステロール値を上げないためには、肉より魚とか、質素なものを食ってる方がいいですね』
『最近は、あまりウマいものを食いたいとも思わぬようになったし、普通の安いものが結構旨くて、それで十分満足はしてるのですが、体重は減りませんね』などと
延々と世間話をして帰ってきた。
健康であるということは、人生のベースだとは思っている。
 
★まあ、雑談の類なのである。
私と話をされた方は、よくお解りだとは想うが、殆どどんな場合でも雑談じみた話ばかりで、世の中の方がされるような、まともな話し方はしないことにしている。
雑談とは言うが、雑談の中にこそいろんなイイものがいっぱいで、まともな話には表面だけで真実の中味がナイと思っているのである。
これは、幾ら職位が高い方と話してもそれで通せるし、それでいて先方にイヤな想いなど絶対にさせないそんな特技みたいなものは持っている。
主治医さんとの会話も、いつもこんな調子で、気分よく話が出来て、先生も気分よく喋って頂いているのである。
 
★ごく最近も、世の中では結構著名人の
テラ・モータースの徳重社長とか
    
  
サ―べラスの鈴木社長さんなど 、お会いして話す機会もあったのだが、
    
マスコミから禿鷹とか言われているサ―べラスの鈴木さんとは何度かお会いしたが、結構気もあって、
つい先日は三木のGood Times Plazaまで、私を訪ねてお越しになったのである。
何か、ホントに用件があるのかなとも思ったのだが、結果は雑談をして帰られたのである。
 
お二人とも息子と同い年やそれよりもずっと若いお二人なのだが、
よその人は、身内と違って、確りしてるなと感心するのだが、考えてみると確りしていて当然のお歳なのである。
自分がそれだけ年寄りだと言うことをすっかり忘れてしまっているのである。
でも、そんな年寄りをわざわざ訪ねて下さるのは、幾らかでも『何かがある』ということで有難いなと思っている。
 
★雑談とはいうが、その中味は、経験や見識に裏打ちされたモノが、ちょっとぐらいはないとオモシロくも何もナイのは当たり前で、
雑談の中から何かを求めておられているのは間違いない。
世間一般にいうエライ方も、エラクない?方も、それがホンネかどうかを嗅ぎわける臭覚みたいなものは等しくお持ちだから雑談と言っても、真面目にホンネで話さぬと直ぐ見透かされてしまうのである。
こんな雑談ばかりが中心で人生を過ごしてはきたのだが、雑談だけでなく、『きっちりした話』も、いつ何時、突然言われても、最低1時間は喋れることを目標に私は、いつも考えて生きてきた。
1時間ぐらい『纏った話』が出来ないようでは、自分の考えがナイということだと、常に自分に言い聞かせ生きている。
現役の頃も、結構ちゃんとした会合で、200人や500人ぐらいの方を前にお話をする機会もあったし、業界の会長などもやらされて総会などの挨拶の機会も多かったが、原稿など用意したことは一度もない。
幾らか話すコンセプトは考えるが、講演や挨拶は、『ぶっつけ本番』で、雑談の延長をきっちりと一方的に喋るだけのことだとと思っている。
話というのは常に相手がいるのだから、講演や挨拶もその人(たち)との合作なのである。
 
 ★今週の週末のWorld Good Riders Associationの竹田城址イベントには、朝来市長多次勝昭さんが、6時からのバーベキューにも参加されることになったし、
その前に、3時からは特別に席を設けて、お話しをしたいと仰っているそうである。
    
 これこそ雑談の妙が活かされるそんな夢のあるミーテングになればいいなと思っている。
それにしても、なぜこんなことになるのか?
こんな風に、持っていけたのは、このイベントの朝来側のキーパーソン吉原剛史くんと私の雑談の成果だと思っている。
 
どんなことになったのかは、またどこかで書くことになるだろう。
今日のブログは、全くの雑談風である。
 
★English Version です。
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